輝け2019中学受験!目指せ筑駒!

合格でした!長い長い歩みでした。喜べる瞬間を1人でも多くの方が体験できますよう祈念します。
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    拓巳は小学校を卒業しました。

     

    晴れやかな笑顔とともに、担任の先生やクラスの仲間とカシャカシャ写真におさまっていました。

     

    桜の開花がかなり進んだ状態で、卒業証書を手に写真におさまる姿を写真に撮ることができてラッキー、とは思ったものの・・・

     

    これは温暖化が進行した証明でもありますね。


    そう、中学校の入学式の日に、ソメイヨシノは散っていることになります。

     

    遠くない将来、日本の学校の卒業式や入学式の時期には、桜がすでに青葉になり、リンゴの産地、長野がミカンの適作地になるという予測を、IPCCの議長経験者が示していたのを思い出しました。

     

     

     

    卒業式に臨んだ子ども達、キラキラしてみーんな本当に可愛かった。

    披露してくれた歌も本当にすごかった。

    充実した学校生活を送るのを助けてくれて、本当にありがとう。

     

     

     

    子どもたちの未来に、幸あれ。

    | - | 18:23 | - | - | ↑PAGE TOP
    算国から英数国へ
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      たっぷりの時間を習い事やゲームに使っています。
      1日2〜3時間程度の勉強はしているようです。
      英語と数学に時間をかけているようです。


      塾の日だけは時間の使い方に条件をつけました。


      塾から帰宅したら、できるだけ早く寝ること。


      部活が始まったら、それが一番いいですから。


      先日、勉強どう進めようかなあ、と、相談してきました。


      義務教育を終える中学3年生が解いた、都立高校の入試問題をのぞいて見たら


      と都教委のホームページを見るよう声をかけました。


      学校から帰った後、まあ、やってみるか、と言い、


      英語
      数学
      国語


      を1日ずつ解いていきました。


      ちょっとした気づきは、あった模様。


      〇算数から数学へ


      高校数学までいったん駆け抜けていたといっても中学レベルの幾何分野手をつけていないことは自覚している様子です。
      参考書をパラパラ眺めているだけでも
      いま、できることは
      ・代数の分野の数式
      ・放物線や座標平面のまとめ
      程度だということはわかります。

      場合の数が、中学入試・高校入試・大学入試で共通分野であること。

      中学数学は「やった」とはいっても例えば確率というものは体系的に触れていないことははっきりしているのでした。


      幾何では例えばメネラウスの定理。
      読んだことはあって知っていても道具として使えるわけではありません。


      塾では、中学入試レベルを超えた
      ・面積比
      ・立体図形
      に触れていて、


      この先は範囲があってないようなものだよね


      と話していたのが印象的でした。

       

      今の時期、塾でやっていることは、代数では学んだことのあることばかりです。

      しかし、とてもためになる授業だと話しています。

      プロの手でそれらを再構築、本格的な高校数学に向けて体系化してもらい、背景にある重要な考え方が吸収できる時間のようです。

       

       

      また数機数兇呂い辰燭鹹未蟆瓩ています。
      ただし、対数関数や数兇糧積分には触れていないこと。
      また数A・数Bは未知の領域であることは確認をしておきました。

      これまで触れた教材の「構造上」「構成上」の問題です。

       

       

      〇英語

       


      都立高入試の問題を実際に解いたのをみました。
      弱点がはっきり見えました。
      「時制」です。
      大問【2】3(2)の自由英作文(3文指定)。
      英検3級レベルの力というのは、こういうもの。
      何となく、解けてしまうんです。

       

       

      現在完了で書くべきところを過去形を使って表現する

       

       

      という英作文「あるある」が登場していたのでした。
      何となく理解できるようになった「気分」は感じられていても正しい英語を習得しているとは限らないということ。

      特に


      時制を明確に意識しないで学んでいたこと


      はっきりしています。
      もちろん小学6年生に責任があるわけではありません。

       

       

      「現在完了形」が紹介されるのは、通常、中学3年生になってからであり、それまでのレッスンでは、たとえ「使うべき場合」であっても、使ってはいけません。そこで、中学2年生用の教科書では、たとえば、こんな言い方が登場してしまいます。
      “You changed my life, Maria,”he said one day.
      この英語では、「僕の人生」が過去に変えられたということは分かりますが、その後どうなったのか、今はどうなっているのかは分かりません。もし「今も依然として変えてくれたままだ」という話であれば、現在完了形を使って、
      “You have changed my life, Maria,”he said one day.
      と書くべきです。
      (「第2章 時制が足りない日本人の英語」『日本人の英語はなぜ間違うのか?』マーク・ピーターセン、集英社文庫、p31-32)

       


      著者が大学生を指導している中で、見えてきたのは日本の教科書の数々の欠陥。
      よく売れた本で、それは文庫にまでなってしまったことが示しています。
      「過去・現在・未来を問わず、日本語では、同じ『〜ている』が使われることもよくあり」「日本語の場合は、『時』によって動詞の語尾が変わることはない」一方で、「英語では伝えたいことを表現するために
      仝什澤
      現在進行形
      8什澳偉桟
      じ什澳偉賛聞垠
      ゲ甬邨
      Σ甬鄂聞垠
      Р甬邊偉桟
      ┣甬邊偉賛聞垠
      未来形
      未来進行形
      未来完了形
      未来完了進行形
      という12の時制がふつうに使われている」
      のに、「(中学の)3年をかけても、そのうちの6つしか紹介されない」ことは知っていてもいいのかも知れません。


      立ち止まって振り返り、ああそういうことだったのか!と気づけばいい話ではあるでしょう。
      4技能、4技能と言うばかりに、しっかりした英文法を学ぼうという空気が薄れていきそうな時代の中で、ただしい入れ物、整理していく正しい本棚の形はどんなものなのか、探し求めていく第一歩は、

       

       しっかりした第一歩

       

      であって欲しいとは思います。
      例えば、3年も英語を勉強したのに、発音記号を正しい音に変換できないとか。
      本当にもったいない時間を過ごしたねー、と後悔することがないように、歩んで行ってもらいたいな。

       

      英和辞典を活用できる力をどこまで引き上げられるのか、が大切でしょう。

       


      〇国語における古典の学び

       

       

      1年前の入試問題を解きました。
      漢詩に関する選択問題で、1か所間違えていました。


      英語と数学に目は向くわけですが、忘れてはいけないのが、国語です。
      日本語の文章をしっかり読めるようにならないと、英語の力も頭打ちになることははっきりしている(経験済み 笑)ので、意識だけはしっかり持っておいてね、という

       

      アドバイスとは言えないアドバイス

       

      で終わったのでした。
      せいぜい、本を紹介することくらいしか致しません!

      出来ません。

      まして、問題集買って解いてみたら?などとは言いません。

       

       


      さて、小学生の時と比べて、今後は学習範囲に古典の分量が増え続けていきます。


      晩年、キーンさんは、日本人自身が日本の伝統文化を蔑ろにしていると憂えていた。
      学校で源氏物語などの古典が読まれる機会は減り、国文学研究は停滞しているとの指摘もある。キーンさんの苦言を真摯に受け止めて、日本の伝統文化の良さを改めて見つめたい。
      (「キーンさん死去 日本文学の精髄を広く伝えた」読売新聞社説、2019/02/26)。


      などと、新聞はキーンさんの成果と「古典の重要性」を強調していたけれど、なぜ学ばなくてはいけないのか、中学生、高校生には実に分かりにくい部分があるわけです。
      それで、こんなことになってしまうのかもしれません。


      皆が諦めて国語の勉強をしなくなってきています。しかし国語が大学受験科目からなくならないのですから、対策を考えなくてはならないし、対策が見つかれば他の皆が勉強しないぶん、大きく差をつけることができます。そして安定した点が取れて簡単に差をつけられるのが古文なのです。
      古文で問われるのは単語力、文法力ですが、これは英語と同じです。つまり古文を国語としてみるのではなく、語学としてみるべきなのです。古文を語学としてみるなら「勉強しても無駄」とは言えないはずだし、英語同様、勉強の有無によって大きな差が生まれるのも当然でしょう。そして古文の文法に強くなると漢文もわかるようになります。
      (「ニルの学校」ホームページより)


      入試科目としてだけ古典を見れば、古文も漢文も苦行でしかない!という子どもは数多いはずです。
      現代文も国語を語学として学ぶものだと「割り切って」しまうのは、手は手ですが・・・
      キーンさんの言葉を借りれば、「味気なく、面白くもない」つまらない学びになりそうな気もします。


      未来を担う子どもたちへ、少しだけアドバイスをさせていただきたいと思う。
      まずは読書。優れた日本文学を読もう。お薦めは、やはり古典である。日本の古典教育では、原文の読解と文法が重視される。入学試験でも同様の傾向がある。だが、それは間違いだ。味気なく、面白くもない。文学は、まず読んで楽しむものだ。私は「源氏物語」の英訳を読んで、古典の素晴らしさを知った。もし、最初に原文を強いられていたら、私は日本文学に関心を持たなかっただろう。
      古典には優れた現代語訳がある。それを読めばいい。古典が時代を超えて今に残るのには理由がある。愛憎といった、心の繊細な動きは誰にでもある。義理や人情もそうだ。そんな普遍的な題材が読む人の心を打つ。最初は少し難しいかもしれない。だが、読み進めば、必ず良さが分かる。大人になるには、こうした教養こそが必要なのだ。
      それと、一つでいいから外国語を学ぼう。外国を知ることは、自分の国を知ることでもある。日本の常識は、外国で通用しないかもしれない。日本語にあって外国語にはない言葉もある。その逆もある。それが分かれば、日本をより深く知ることになる。
      (「ドナルド・キーンの東京下町日記」東京新聞、2016/08/14)


      英語という新しい学び。
      国語での新しい学び。
      東日本大震災のあとに日本人となったキーンさんの言葉にその大切さが言い尽くされている気がします。
      「最初に原文を強いられ」たと感じてしまうと、確かに苦行と感じる割合は高くなるでしょう。


      楽しい古典の本は、たくさんあるんだということは、引き続き伝えていこうと思います。


      先週末は連れ立って「にっぽん文楽 in 明治神宮」に行ってきました。

      鳥居の前に本当に立派な舞台が設けられ、のぼりも味がありました。
      なかなか満足できる時間でした。

       

       

      | - | 13:55 | - | - | ↑PAGE TOP
      読書感想文
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        受験を終えて最初に読み終えた本は、

         

         

         『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ、文芸春秋

         

         

        だったそうです。

        中学受験生の親なら、受験にでる?

        とか考えてしまいますが、もう卒業。

         

        紀伊国屋書店の書店員が一押しだと平積みされてるあの本です。
        この本は、絶対に映画化されるね!と言い、タレント名鑑みたいなのを開いてキャスティングを考えていました。
        映画監督になった気分だ。うーん芦田愛菜さんが配置できない、とか言いながら。
        数日悩んでいて、でも難易度の高いパズルのようで楽しそうでした。

         

         

        『そして、バトンは渡された』のキャスティングは、こう「決まり」ました(笑)。

        本当に楽しそうでしたよ。

         

         

         

        森宮優子 主人公 合唱祭ピアノ伴奏 土屋太鳳

        田中梨花 二人目の母 北川景子
        森宮壮介 三人目の父 大泉洋
        泉ケ原茂雄 二人目の父 吉田鋼太郎
        水戸秀平 一人目の父 野村萬斎
        1人目の母
        木村多江

         

        早瀬賢人 高校同級生 合唱祭ピアノ伴奏 松坂桃李

         

        向井先生 担任の先生 堀内敬子
        菊池先生 音楽の先生 内田有紀

         

        田所萌絵 高校同級生 高畑充希
        佐伯史奈 高校同級生 永野芽郁
        浜坂君 高校同級生 神木隆之介
        脇田君 高校同級生 山崎賢人

         

        墨田さん 高校同級生 川栄李奈
        矢橋さん 高校同級生 広瀬すず

         

        久保田さん 高校同級生 合唱祭ビアノ伴奏 杉咲花
        島西君 高校同級生 合唱祭ビアノ伴奏 佐藤健
        多田さん 高校同級生 合唱祭ビアノ伴奏
        岸井ゆきの
        河合さん 高校同級生 合唱祭ビアノ伴奏 のん

         

        大家さん 梨花と二人で生活していたころ あき竹城

         

        山本さん 食堂経営者 甲本雅裕

         

        木津さん 高校同級生 球技大会実行委員 劇団員
        田原さん 高校同級生 学級委員 劇団員
        林さん 高校同級生 優子の生い立ちに関心 劇団員
        水野さん 高校同級生 〃 劇団員
        西野君 高校同級生 台詞なし 劇団員
        三宅君 高校同級生 台詞なし 劇団員
        小野田君 高校同級生 台詞なし 卒業前に彼女が欲しい 劇団員

        矢守 森宮壮介の職場・五年後輩 台詞なし 劇団員

         

        なんだか、クラスに可愛い女の子やイケメンばっかりいる感じで、バランス悪い感じがあるんだけど。土屋太鳳さんと高畑充希さんと永野芽郁さんがつるんでいるのって・・・

         

        大丈夫、そこは脇役の劇団員でバランスとるんだよ。

         

        下町ロケットのテイストが少し入り込んでいます。

         

        朝の連ドラの影響も少しあるかしら。

         

        1人目の母親が木村多江さんて「べた」すぎて笑ってしまいました。

         

        田中梨花役の「きれいなお姉さん」で最も悩んだといいます。


        読後感が爽やかな小説でした。
        物語は、中盤からは、ピアノの旋律とともにありました。

        こんな曲が流れます。

         


        虹(森山直太朗・御徒町凧作詞作曲、信長貴富編曲)
        ひとつの朝(片岡輝作詞、平吉毅州作曲)
        大地讃頌(大木惇夫作詞、佐藤眞作曲「混声合唱とオーケストラのためのカンタータ「土の歌」」より)
        糸(中島みゆき)
        麦の唄(中島みゆき)
        めぐり逢い(アンドレ・ギャニオン)
        羊は安らかに草を食み/カンタータ208 バッハ

         


        本棚に戻されていた『そして、バトンは渡された』。


        一か所、付箋が貼られていました。なんで付箋?

         

        「ピアノを弾ける女子は何割り増しかかわいく見えるというのは本当らしく、合唱祭で伴奏をしたおかげか、三組の脇田君から告白された。
        脇田君はとなりのクラスだし、私の周りの女子で好きだという話は聞いたことがない。誰にも文句を言われずに付き合えそうだ」(同書、p229)

         


        何を考えているのだか、もはやさっぱりわかりません(笑)

         

        それでいい、もう親が覗き見しても何も生まれない。

         

        いよいよ中学生です。

         

         

         

        | - | 06:23 | - | - | ↑PAGE TOP
        モノローグ供…冥料阿量簑蟒
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          追記する形で、独り言を残しておきます。
          時系列的には、ランダムです。

           

          〇公文は習い事と位置付ける
          〇通塾までに公文は少なくとも中学範囲まで終える

           

           

          公文は勉強ではありません。読み書きそろばんと一緒です。勉強だというなら、最終教材まで行けば、東大に合格できることになります、が、そんなことにはなりません。読み書きそろばんができるということは、「最低限のことはできる」「学校の勉強には困らない」「生活するのには困らない」という程度のことです。

          私の近くには、小5で数学と英語の最終教材終了、という方もいます。
          目指すものが違うのです。お子さんが生まれた最初からIvy Leagueを目指していらっしゃいます。最終教材の後のことまで考えていらっしゃって、すごすぎます。

          公文というのは、その程度のものなので、親が厳しく管理して、直しばかりに目を配り、目を皿のようにして〇×つけをして、勉強嫌いにすることだけは避けなくてはいけません。
          また、もっと先へ、もつと先へと、先に進むことばかり考えて、教室の先生に「もっと進めてほしい」「宿題がもっと欲しい」と注文ばかりする方もいらっしゃいますが、それがいい方向に向かうことは、まずないと理解しています。一方で、通塾までに公文は少なくとも中学範囲まで終えておくと、小学生の間の勉強は多少楽になります。
          科目についていえば、大事なのは国語です。次に算数です。国語は読書ガイドになります。続きが読みたい、一冊読みたい、となれば、しめたものです。算数・数学は単調な「作業」の繰り返しですが、やり抜けば、計算で苦労することはほぼなくなります。
          なお、方程式を学ぶと、方程式で解いてしまおうとするのではという心配を聞きますが、最難関ではそういう簡単な問題はかなり高い確率で出ませんので、全く心配はありません。

           

           

           

          〇勉強、夕食のスタート時間を決める

           

           

          勉強への導きで最初にすべきことです。
          子どもたちとは、午後5時からは勉強の時間と決めました。日没の時刻を調べると、適当でしょう。その上で、小学校の学年と同じ時間、つまり小1なら1時間、小2なら2時間は勉強するというように決めていました。
          もちろん、勉強する課題は中学年のころははっきり決めていたので、早く終わればその時点で終わりです。
          友達と遊んだあとも、午後5時が「門限」。
          食事時間は、朝は7時から、夕方は7時から、土日はサッカーの練習がないときは正午と決めて、食事の時間にニュースに触れる機会としました。
          夕方の食事が終わったら午後8時からは必要に応じて勉強としましたが、ブラタモリ、イッテQの日はテレビの時間を延ばしました。

           

           

          〇勉強は必ずリビングで、を貫く

           

           

          先日、日本テレビのEveryで筑駒・開成・灘に合格した男の子のご家庭や、桜蔭・女子学院に合格した双子のお子さんのご家庭が登場していました。
          いずれのご家庭でも勉強はリビングでしたね。
          親子の距離が近くなる弊害も言われますが、「叱ってやる気をそぐ」親の方の問題さえなければ、小学生のうちは、リビング学習が王道でしょう。
          もちろん、うちだって叱ったことなんて何度もあります。
          いまではそれもいい思い出です。

           

           

          〇会話は大切だが、教えることができても親は教えない
          〇教えない効能を知り、算数は親に待つ力が問われることを忘れない

           

           

          永作博美さんの主演で『みかづき』というドラマが、放送されています。
          学校の用務員室で子供たちを教える大島。その教室に、いずれ塾を立ち上げることになる主人公の女性が、見学にやってきます。

           

           

          「今日、見学をさせていただいて、私にはわかりました。同じ教科書を使っていても、大島さんに教わると子どもたちは変わる。それは、あなたに待つ力があるからです」
          「待つ力?」
          「子どもたちが自ら答えを導き出すまで、あなたはよけいな口出しをせずにじっと待つことができる。簡単なようでいて、多くの教員にはこれができません」
          (「第一章 瞳の法則」『みかづき』森絵都、集英社文庫p17-18)

           

           

          ご関心のある向きは、立ち読みで、15分、第一章だけご覧になってみてください。
          算数の話ですよきっと。

           

           

          〇算数も国語も、学年の書いてある問題集を避けると無駄が省ける
          〇算数の得意分野はつくりにいく

          〇秘伝の算数はステキなスパイス
          〇中数は最大の知的な遊びの素材

           

           

          重ねて書いておきますが、万人向けの問題集は、最難関を目指す上で、邪魔になる部分が大きいですし、無駄な部分が大きいです。目次をご覧になればわかります。
          例えば。
          公文をやっていれば、計算の部分は全く不要です。また、規則性が得意になれば、小2だから、小4の問題集に入っている規則性が解けないということはありません。規則性の一種である植木算だって同様です。
          表紙に学年が明示されることによって、成長が阻害されるか、せっかく素質があるお子さんの成長のスピードを落としてしまうおそれがあるのです。それは、一般向けの「ハイレベル」「トップレベル」「最高レベル」とうたった問題集でも全く変わりません。
          またこうした同じ問題集を「繰り返す」のも、初見の問題に触れて突破していくという点で、きわめてよくないことです。
          そうした問題集のタイトルが魅力的で、どうしても使いたいという場合は、あくまで「もし順調に推移しているのであれば」学年の壁を設定してしまうことがもったいない!ことを忘れてはいけないと思います。

           

          そうした問題集を、6年分をすべて購入して、例えば規則性なら、小1〜小6のそれぞれの問題集に入っている数列や植木算・周期算・方陣算なども含めてやるという風にするのが合理的だということになります。塾の優秀な講師の方は、加えて、高校入試の問題や大学入試の問題を登場させることもあるでしょう。すべて縦につながっているからできることです。
          学年の中のあらゆる単元を順序良くすすめるのではなく、単元ごとに学年を超えて縦に眺め、取り組めないか考えたということです。

           

          小学校低学年でも、高学年の算数の文章題くらいは意味は理解できますから支障はありません。
          その上で、低学年のうちは
          ▼規則性(数列・植木算・周期算・方陣算など含む)
          ▼場合の数
          ▼数の性質
          ▼平面図形、立体図形

           

          中学年以降は図形に加えて、中学受験算数のハイライト
          ▼比
          ▼割合
          ▼速さ
          に力を入れるルートで挑みました。

           

          小5までに算数で使用した問題集は、次の通りです。

           

          親が子供に教えないことを前提にしています。

           

          むしろ、教えないと手出しできないような問題集は、うちの家では、

           

          分不相応
          身の丈知らず
          今やるのにはふさわしくない

           

          と考えることにしました。無理なのは逃げてしまい、できる範囲でやるということです。これは「長期的に見て」正解だったと思います。
          (短期的にしか見られなかったら、親は、結局教えてしまいます)
          そうした結果、基本的にすべて自学自習が必要になる、もしくは自学自習で乗り切れる、ということになります。
          親は見守っているだけですから、けんかになったり、叱ったりすることが起きにくくなります。

           

           

          ▽認知工学 思考力算数練習帳シリーズ

          薄くて、それこそ数日か、1週間から長くて2週間程度で通り過ぎることができるものを、20冊ほど使ったと思います。幼稚園児でも使えるパズル的なものが多数あります。
          このシリーズを、小2くらいまで活用しました。場合の数、規則性は、このシリーズでしっかりと基本はマスター出来ます。樹形図を書きだすスペースも十分にあります。
          たまに間違えても放置しました。
          いずれ出来るようになるからです。
          〇つけだけをして、×はつけずによくやったね、と見守りました。×をつけて直しをさせたら、小さな子は勉強がいやになるからです。

           

           

          ▽『思考力で勝つ算数』文英堂

          公立中高一貫向けとしても推奨されています。絶版ですが手に入れられないこともないです。小3のときにやり、できなかった問題は4年生で再挑戦しました。開成、筑駒、桜蔭の古い問題も入っています。

           

           

          ▽『算数 基礎力トレーニング』小3〜6年 SAPIX

          小2から小5まで。1年先取りです。

           

           

          ▽『宮本算数教室 賢くなる算数』基礎編、学研

          小3時使用。力を一番つけてくれたのは、これと、ピグマキッズ、賢くなるパズルだったと感じています。

           

           

          ▽『宮本算数教室 賢くなるパズル』シリーズ

          年長〜小3。ただしいずれも中級まで。一部小4までかかっているかもです。たまに差し込みました。
          自分の力で乗り切る力を養うには、大助かりでした。

           

           

          ▽『天才脳ドリル(数量感覚、空間把握)』受験研究社
          ▽『おりがみで学ぶ図形パズル』『天才ドリル』ディスカバー、

          ▽『地頭力も合格力も鍛える最強ドリル 図形』栗田哲也

          すぐに終わります。小3に一回解いた後、かなり時間をおいて、小4時に小学校の自由学習で、一部、間違えた問題のみ解きなおして提出しました。
          結果オーライなのですが、とくに小4のとき、学校の先生の理解がすごくありました。「自由学習」で中学入試の過去問演習の直しとかで、感想を真面目に書いてくださるのには、頭が下がりました。

           

           

          ▽『めんせき』『えん』『たいせき』朝倉仁、eduコミュニケーションMOOK
          全学年オッケー問題集です。
          ×はつけず、できなかった問題は親の方が傾向をつかみとるため、付箋で一応、チェックはしましたが、解き直しはしませんでした。

           

           

          ▽『10歳までに身につけたい算数センス(図形編、数と計算のくふう編)』朝倉仁、小学館
          ドリルもあわせて使用しました。

           

           

          ▽『秘伝の算数』(入門編、応用編、発展編)後藤卓也、東京出版
          時間をあけて小3くらいから6年まで、何度も繰り返し読んでいました。

           

           

          ▽『スピードアップ算数 基礎』栗田哲也、文一総合出版
          小4の冬休み。定評あります。

           

           

          ▽『プラスワン問題集』東京出版
          小4〜小5で一通り解きました。これは時間をおいて、小5の夏休み、解き直しをきちんとしました。小6までふつうの模試では、これで完成形です。

           

           

          ▽中学への算数
          小3から購読、読み物、パズルからスタート、最終盤まで購読。
          全部使わなくても、楽しい算数の読み物があることに意味があり、まさに「積ん読」でもよしとしました。

          以上が、小5までに使用したものです。『〇〇問題集 □年』の類は可能な限り排除しました。(算数のサピックス・基礎トレは除く)。

           

          使用する問題集は、基本的に薄いものに限定しました。小さな子どもは、一冊やり遂げると達成感を感じて、次は何ができるんだろうと、目を輝かせます。
          そういう好循環を目指したのです。

          また、しっかり解くものと、読み物にするのは峻別しました。
          秘伝の算数は、問題を解かせるようなことは全くせず(↑ほかに十分「解く」ことはやってますから!)、読み物としてだけ、使いました。小3・小4時の中学への算数も同様です。なお、秘伝の算数以外にも、算数の読み物はリビングに置いておきましたが(押しつけ厳禁だからです)、中でも、

           

           

          『算数の探検』全10巻、遠山啓ほか、日本図書センター
          『算数おもしろ大事典』秋山久義ほか

           

           

          は、子供たちが喜んで手に取りました。後者は改訂されたことがあったと記憶しています。その際に購入しなおしました。
          前者は日本の算数教育を変えたとされる遠山先生によるもので、3回ほど通読したと思われます。大人が読んでも楽しいです。

           

           

          〇低学年の模試の中には役に立つものもあるので活用する
          〇中学年までに思考力と記述力のベースをつくる

           

          小3までの日能研のオープン模試。活用しない手はありません。読書が当たり前さえなっていれば受験するだけで「賢く」してくれます。普段使っていない部分を刺激してくれるのです。
          国語もとにかく書かないと点になりませんから、普段やっていないような長めの記述にも挑戦する機会がもてます。
          他塾の模試も参考になるのですが、やや、「お勉強」に偏るきらいがあると感じていました。知っているか知らないかを問う問題が目立つのです(たとえば、低学年で漢字の部首を聞いたり、特殊な数列、たとえばフィボナッチが登場したりするなど)。もちろん、オープン模試の役割は塾の勧誘ツールなので、少し脅さないといけないとはわかります。
          そうした中、思考力を大切にしている日能研の低学年模試は、算数は丁寧な数え上げ、調べ上げなども問われ、知識で先んじていることを求めていないのがいいです。
          解答用紙が、広大な白であることも、魅力的です。
          欠かさず受けるとなると、小2・小3の6月、11月、12月、1月で、1年にあわせて4、5回受けられるでしょうか。
          きょうだいが受験した模試も保存し、問題集として使いました。結構な数ですが、教育的効果が極めて高かったです。

          小さな子に休日に模試受けさせるなんて!という抵抗感がある方もいるでしょう。当然の感覚で、そうあるべきだと思います。
          うちの場合は、午前中、模試を受けたら、ランチで外食、午後は必ず楽しいイベントを入れ、模試の受験以外は一切勉強をしない日、にしていました。
          ですので模試の午後受験は常に避けました。
          模試を受ける日は何だかとーっても楽しい日、にしたのです。それは、小5になってもそうしましたけどね。

           

           

          〇パズルなどの遊びは受験の王様

           

           

          クロスワードパズル、アルゴ、なんでもいいです、パズルは毎日解くくらいの勢いで、毎日、毎日、脳を刺激してほしいものです。
          脳を刺激するくせをつけるべきなのは、大人も一緒でしょう。

           

           

          〇音読は確実に武器になる

           

           

          英語のリスニングができないからと言って、英語の音声を聞き続けていればすべて聞き取り理解できるようになるでしょうか、という話です。スピーキングもリーディングも大事で、何より、スピーキングのレベルが上がるとリスニングのレベルは上がります。
          国語でも一緒です。音読の宿題、小学校からの課題は学年が上がるにつれて減っていくと思います。私は逆にしてほしいくらいです。
          福沢諭吉の学問のすすめ、も齋藤孝さん訳を一冊音読してもらいました。
          齋藤孝先生の『声に出して読みたい〜』による音読ブームは影を潜めましたが、国語力を高める基盤の一つは音読です。ごまかしのきかない音読で国語は、前進できます。
          今回の中学受験で『齋藤孝の声に出して楽しく学ぶ漢文』を小4・小5のときに取り入れたのは大いに役立っています。大学受験ではないので、漢文のリズムを理解する必要はないのですが、「これより難しい文章は出ないよね」と感じることができる上に、故事成語にも強くなれます。灘中入試の前日に白眉、を読んだりして。
          加えて評論なども音読することにより、また音読を当然の習慣にしておくことによって、塾の先生の言葉、大人の言葉、テレビのニュースの言葉を聞いて理解する力を高めることができます。

           

           

          〇入試問題には親ができるだけ早く目を通す

           

           

          中学受験は、大学受験とは全く異なり、どうしても親の関与の度合いが高いです。
          問題集の選定に関わってきますが、着地点を知らなければ、誤った方向に進んでしまうことがありえます。
          導きたい方向に向けて入試問題を頻繁に見ておけば、大きく間違えることは避けられます。

           

           

          〇勉強をする意味は何度も話しあう

           

           

          職業観について。
          子どもを〇〇にしたいという場合はあるでしょう。うちはそういう家庭ではないので、子どもはそこにおいては自由です。ただ、自由は苦しい面もあります。
          自由である場合、勉強する意味は、適宜話し合う必要があります。

           

           

          〇読書好きは身を助ける

           

           

          推薦図書の類を子供に押し付けるのは、読書嫌いにする近道ですので、注意です。

           

           

          〇体力づくりは大切で、終盤にものをいう

           

          うちは、体操教室、水泳、サッカーでした。
          今回の受験で失敗したと感じたのは、水泳をあと一年続けておけばよかった、ということです。続けられたのに、4泳法できるようになってタイムも上がった、でやめてしまいました。ここは、本当に後悔ばかりです。

           

           

          〇規則正しい生活にこだわる必要はない

           

           

          小6の話です。
          塾は夜にあります。学校の宿題もあります。
          睡眠時間、8時間確保は原則です。おそくとも午後11時には寝かせたいですが、時にはそうできないこともありました。結果として、夜更かしになることは多々ありました。
          ただ一つ、午後4時までの間の10分睡眠。これは本当に効果的だった、と感じています。

           

           

          窮屈だけは、避けましょうと感じていました。

           

           

          〇本物が見られる実験と体験を親子で楽しむ

           

           

          ホームページはもちろんですが、自治体の広報は、常にチェックするといいことがあります。〇〇教室の類は、親子で楽しめるものが多数あります。科学教室、バードウォッチング、農業体験、などなど、どんどん行きました。募集があったら直ちにはがきを出し、バッティングすれば直ちにお断りのご連絡をします。いい思い出になります。
          体感としては、長男の時からいろいろみんな連れて行ったつもりだったのですが、末っ子は「最も」いろいろ連れて行ってもらったようで、そう指摘を受けました。
          博物館、美術館なども何度も行きました。キッザニアは小さいころから朝早く行き、たくさんの体験を何度もしました。
          昆虫採集、植物採集、標本づくりは、夏休みの自由研究に位置付け、どこで何を採集するか、1学期、子どもたちと話し合いリサーチました。
          また夏休みに限らず、トンボ、チョウなどの捕獲、水鳥の撮影には何度もでかけました。川や沼、湖のある場所です。水があるところには、生物が最も豊かです。
          ただし、知らぬ間に天然記念物を捕獲していたり、採集禁止の場所に入り込んでいたりすることがありますので、注意は必要です。
          山梨県まで出向いて、アサギマダラが天使のようにひらひらと美しく舞う壮大な光景は、家族共有の財産です。今でも、家族で話題に出ますよ。

           

           

          〇ゲーム、テレビ、スマホは活用することを考える しかないでよねー 今も困っています

           

           

          ゲームをめぐるバトルは何度もありました。そもそもゲームは排除したかったのですが、白馬にスキーに行ったときに、近畿日本ツーリストの懸賞に当たって任天堂DSが当選して我が家にゲーム機が登場。誕生日、クリスマスなどのたびに、ゲームソフトをねだられる家になりました。
          いろいろ考えましたが、完全排除は、無理でした。ゲーム機を隠すこともしましたが、逆にゲームを渇望するようになってしまい、逆効果でした。永遠の課題でした。
          時間とルールを決めるしかないですね。
          そしてスマホ。
          勉強で役立つアプリがいろいろあります。小6の秋にゲームに狂って、スマホを取り上げたことがありましたが、一方で、スマホを取り上げると連絡をとりあう上で大変不便で、取り上げ期間は1週間ほどにとどまりました。悩ましいものです。

           

           

          〇マンスリー、週テスト、カリテに目がくらむと悲劇が起きる
          〇科目・単元は選択と集中を続ける

           

           

          選択と集中をするには、多少の親の知識と覚悟・構えが必要です。選択と集中、科目バランスを壊す可能性があるのは、塾のテストに対する親の向き合い方です。
          α1にいなくちゃ、などクラスの昇降だけに小4で親がこだわると(小5の夏以降は多少、こだわっていいくらいです!)、科目間のバランスが壊れます。
          直前期をのぞけば、小6秋ごろまでは
          算数:国語:理科:社会 = 2:2:1:1
          の力の入れ具合を崩してはいけないと考えていました。(1月からの直前期はめちゃくちゃでしたが)なにより、算数と国語は配点は高いし、大事なのです。
          東進が、中1スーパーエリートクラスというのを設け、開成や筑駒でチラシを配っていました。あれは、けっこう無茶な取り組みだとは思いますが、ホームページの情報は確かなのでしょう。理系なのに数学が一番差がつく、頑張ろう、と書いてあります(英語は放っておいてもみんな頑張るし、という前提です)。
          中学受験においては、またその先を展望してもまず、国語と算数ができなければいけません。国語ができないと、理科社会が自分でできなくなるし、麻布の問題に象徴されるように、問題文の長さはすさまじいものがあります。算数も。
          小4や小5の模試で、理科や社会「だけ」ができるから上位にいる子は危険だとわかっていないと、悲劇を生みます。小4のときにはトップクラスだったのに、次第に落ちていくケースがあるのを、大人は当事者的に、傍観者的に、経験しています。
          理科と社会を得意にして4科の総合成績を上げさせることは簡単なのです。ただし、理科や社会は追い込みがききます。算数・国語は難しいはずです。
          マンスリー、週テスト、カリテでは、範囲が決まっているので算数で成績を上げることも簡単です。習った問題の数値替えのようなものもあるはずです。
          もちろん、範囲の決まったテストで手を抜いては、基本が出来上がりませんが、見た目の成績、範囲の決まったテストの成績だけに、こだわらないことは大切かもしれません。

           

           

          〇計算の工夫にこだわらない

           

           

          計算の工夫に特化した本は、高学年になってからたまーに、ちらちら見るくらいでいいです。あとであーそうだったんだ、とあとで気づくのが効果的です。
          『中学入試 計算名人免許皆伝』東京出版
          『暗算力を身につける』栗田哲也、PHPサイエンスワールド新書
          逆に、こうした本を序盤に使ってもあまりいいことはありません。ありがたみが薄れてしまいます。

           

           

          〇出来るだけ自分で走るが、知識の定着は助ける

           

           

          親は教えません、と誓うと、得ること大です。
          質問されたら、自分で考えてわからないなら、1年後にもう一度解こうよ、と働きかけました。
          親は、塾の先生や家庭教師ではありません。

           

           

          〇小6の間は、漢字、計算、一行題、朝学習にこだわらない

           

           

          中学年は大事です。小5でも模試の大問4までに×が出るならしっかりやるべきでしょう。

          ただ、これらは、すべてやろうとすると意外と時間がかかります。
          小6になって、漢検〇級、数検〇級、までとっていても朝学習で漢字が必要なのかということです。朝学習至上主義はしんどいです。というわけで、やっていません。
          原則として、自ら起きるまで寝せました。
          また、その時間を中数・日々の演習に振り向けている、そういう位置づけでした。

           

           

          〇学校が基本、宿題に文句は言わない
          〇塾・学校の先生への注文・悪口を言わない≒親が塾や参考書の評論家にならない
          〇塾の宿題があるから学校の宿題できない?

           

           

          学校の宿題が邪魔だとかいいだした瞬間、いろいろな弊害が生まれます。
          塾や学校への注文・悪口を親が言い出すと、子どもがまねをします。それを真似していると塾や参考書、テキストなどの評論家になっているケースがあります。
          せっかく希望の中高一貫校に進んだのに、予備校や塾の講義を渡り歩くのが趣味のような生徒がいるはずです。その中に優秀なお子さんは、まれです。
          落ち着いて学校の勉強をするか、落ち着いて一つの塾・予備校の勉強をするかで十分ですのにね。

          なお小学生のときに、塾の宿題があるから、学校の宿題ができないというのでは本末転倒です。一定水準以上の学力のあるお子さんなら、学校の宿題は、学校で終わらせてくる、寝るのが遅くならないよう、塾に出かける前に学校の宿題を終わらせる、といったことはできます。
          そんなのは、楽勝でしょう。

           

           

          〇副教科という位置づけは害悪

           

           

          それと通じる部分がありますが、算数・国語・理科・社会以外の副教科をどうでもいいと位置付ける子がいますが、「調査書」のある筑駒が受験校でなくても、いいことないでしょう。
          音楽、体育、家庭科、図工それぞれに必要とされる役割があります。
          開成中では、学校説明会でも、副教科という位置づけをしていない、むしろ時間を多くとっているという点を強調されています。
          とてもバランスの取れた考え方だと共感します。

           

           

          〇どこに通塾しても一緒、塾は信頼して活用する

           

           

          通塾先は、どこでもいいと思います。
          ただし、違いは知っていていいのではないでしょうか。例えば、おおたとしまささんの『ルポ 塾歴社会』(幻冬舎新書)では、偏差値65以上の最難関校のボリュームゾーンについて、首都圏大手中学受験塾の違いに触れています(同書、p18)。

           

           

           日能研 7%
           四谷大塚 9%
           サピックス 26%
           早稲田アカデミー 13%
           栄光ゼミナール  3%
           市進学院 4%

           

           

          違いを知った上で、あとは塾のシステムに親と子が馴染んで、うまく使いこなすことだけを考えていれば、特にストレスを感じることなく、楽しく活用できるはずです。
          どんどん教室を展開している塾の中には、学生のアルバイトに支えられているところもありますが、素人の学生の指導が嫌だという方は、塾講師JAPANなどのサイトで確認ができます。
          うちの場合は、そこにはこだわりませんでしたが、結果として、学生バイトに教わる機会は、きわめて少なかったです。

          ともかく、塾の評論家になる暇があったら、親子で一生懸命に成績を上げることを考えることを考えたほうが生産的・・・ですよね?

          □□中にいくなら塾は( )でなければならないなんて、本質的ではないことをまさか大人は子どもたちと話さないはずですし。

           

           

          〇備えているなら早くても5年生からで塾は十分

           

           

          小4(小3の三学期・2月)からの通塾開始が一般的とされていますが、十分備えているという場合は、通塾は「早くても」小5からで十分のはずです。小6からだけでも対応できます。
          逆に、ご自宅で「しっかりと準備をしてきたと思っていた」のに、小4から通塾を始めた結果、どうしても毎週の確認テスト的なものに振り回されてしまい、つまり理社の暗記や算数の解法の暗記ばかりに偏ってしまい。ペースを乱して算数と国語が低下していって、個別指導や家庭教師に頼るなど、慌ててしまうケースがあります。
          理科や社会は初見の内容が多く見えます。
          それだけに、また点数をすぐにあげられるだけに、どうしても時間を割いてしまいがちですが、4年生の範囲は同じ内容が5年生・6年生で繰り返し取り上げられるカリキュラムの塾が圧倒的に多いですから、小4では何より算数・国語の力をつけていくことに注力したいと考えていました。

           

           

          〇新聞はマストではないが時事の積み重ねは終盤優位。ほかに時間が使える

           

           

          小6の秋になると、模擬試験の中に理科や社会で時事問題が数多く登場していきます。新聞を読まないと失敗するとまでは思いませんが、読んでいると、最終盤が楽です。
          ふだん新聞を読んでいれば、どこの塾の時事問題集でも、大体知っていることしか収録されていないので、確認、暗記に時間をあまり割かなくて済みます。その分の時間を、ほかの科目に振り向けられる点において、有利になるのだと思います。

           

           

          〇浜学園の灘中ミラクルWeb講座は間違いなく役に立つ 一方で・・・

           

           

          灘中受験を考える場合は、合否を見極めるデータも得られる「浜学園の灘中ミラクルWeb」はペースメーカーとして申し込んでおくと、最終盤で大変心強く、役に立つでしょう。
          何といっても他塾の生徒をかき集めることに熱心な早稲田アカデミーでは不可能な、質の高い灘中対策の8回の模試で演習できることは貴重です。(もともと優秀なお子さんが集まっているから、先生方が相応の問題で応える循環がシステムとして出来上がっています)
          筑駒・開成との併願でしたら、8回の演習で十分すぎるくらいです。また浜学園は、極端に難易度を高くして、受験生を脅し、混乱させることもないです。
          直前の12月には、算数1日目対策の演習問題集16日分の他、毎日1、2問解けば完成できる灘中対策の詩の問題集もサービスで送ってくれました。詩については、灘だけでなく筑駒の対策にもなります。毎日、時間を計って詩の問題を解いたことは、詩に自信をつける上で効果的だったと思います。
          小6の夏くらいにはこなせず、苦しくなると思います。またふだんの過去問演習のほかに、8回(16日分)も灘中対策の演習をこなせるのか、と思われるかも知れません。また動画の授業まで手が回らないと感じるかもしれません。ただし、しっかりした解説が紙ベースでついています。できない問題はできるタイミングまで、大切に熟成させておけばいいのです。
          直前期は、こういう演習用の素材をストックしていたことで、演習量を維持するのに大変助けられ、自信も深まりました。
          灘中対策には定評と歴史がある浜学園の講座だけはとっておくことをお勧めします。サービスの量と質にしては格安に過ぎて申し訳ないくらいですし、得はしますが損はしません。

          一方、Z会は長らくお世話になりましたが、中学校別対策問題は、東大入試対策での練度には遠く及ばず、筑駒・開成・灘でいえば、開発途上です(受講生が少ないので仕方がないと言えば仕方ないですが・・・)

          なお、言うまでもないことですが、同種の講座を標榜しているであろう馬渕教室の「灘対策web講座」は、かなりの無駄があり、間違いなく損しました。ゴミだ、とまでは言いませんが、筑駒・開成を目指すためにきちんと準備しているお子さんのご家庭なら、わざわざ使わなくていいレベルの「おもちゃ」的な教材です。
          形式だけはしっかりと灘風ですが、洗練度合いを比べてしまっては浜学園には失礼が過ぎる、低品質な素材です。宣伝は早稲田アカデミー同様ご立派ですが、間違ってうちのように手を出してはいけないです。

           

           

          〇携帯端末学習は能力減衰を招く

           

           

          動画や携帯端末で学習させるサービスの導入が広がっています。
          Z会や宮本算数教室も、そうしたサービスを取り入れています。
          うちではこうしたものをほとんど活用しませんでした。動画解説についても、ほとんど利用しませんでした。
          視力低下のおそれがあるほか、小学生に一方向の動画授業が効果的なのか、私はいまだにやや疑問を感じています。

           

           

          〇最も無駄だった理社の先取りは親の強欲でした

           

           

          さて、幼稚園年中の時に公文式をスタートし、年長から1年先取りでサピックスの『ピグマキッズ』の小4までを受講、小3・2月から小4のZ会に入って1年先取り、で進めました。
          先に記した問題集は、日々の公文、通信添削の課題と並行して進めたわけですから、結構な演習を重ねたことは確かです。
          ある程度順調に推移したと思いますが、最大の失敗は、小3からZ会に移行した時に、算数・国語に加えて、理社も入れてしまったことです。
          中学受験の理社を1年先取りする必要があったかと言われれば、否、全く必要ありません。ただ余裕があったからという理由で理社も始めてしまったせいで、壮大な無駄を生んでしまったと後悔しています。申し訳なく思っています。
          余裕があったなら、その分の余裕はそのまま持っておくか、せいぜい算数に振り向けていればよかったはずです。

          結局、何度経験しても学ばなかった点もあり、わかっていたはずなのに欲張ってしまった失敗もあった・・・そんな受験となりました。

           

           

          うちの子はたいして勉強していないんですー

           

           

          と、空虚な謙虚を装うことはしません。

           

          最難関中学を目指す上で、「たいして勉強をしていない」では乗り切れないと、最終盤の各塾の指導や、子どもたちの頑張りを見ていて、誰しもきっと感じると思います。

           

          もしそんな「謙虚」なことをおっしゃる方がいるとすれば、入試問題を知らないか、見ていないか、レベルの高さが理解できていないか、お子さんの努力のレベルの高さが理解できないか、そして、お子さんがトップオブトップか、そのいずれかだと思います。

           

           

          いろいろなツールが登場していますが、それだけは、変わらない感覚です。

           

           

           

          | - | 23:23 | - | - | ↑PAGE TOP
          モノローグ
          0

             

            拓巳は、勉強を再開しました。


            ゲームだけに狂っていると思われたくないし、注意されたくないのでしょう?きっと。

             

            代数は中学範囲を終えていましたから、公文でやっていなかった幾何を始めました。

             

            1週間で公立高校入試レベルは終えると言い、図形の証明問題は、解けるようにしています。


            さらにお友達と(!本当にいいお友達と出会ったのに違いありません)通塾先を決めてきました。振込用紙を持って帰ってきて、

             

              入会金の振り込みなどおねがい


            と言ってきました。


             学校は違えども、俺たちはちゃんと勉強はやって、たまに会おう、文化祭はたがいに行こう


            と約束したそうです。


             これらの前に、自ら習い事の教室を決めてきました!・・・これが実は最もうれしかった。  


             小5の秋からずっとやりたいことがあったんだよ。


             素敵な展望が描けそうです。ずっと付き合いたいと思える趣味、勉強以外の何かを、見つけられるといいね、と話してはいました

            今週末、それにあわせて合格祝いを買いに行くことにしました。

             

             

            ☆単調なモノローグ

             


            中学受験のことを考えていた10数年の間、文字が伝えられるポケットベルが普及し、携帯電話が普及し、PHSが姿を消し、スマートフォンが普及し、学習に役立つアプリなども登場し、受験をめぐる環境もどんどん変わっていきました。
            それぞれの学校の位置づけも大きく変わっていますから、過去の経験をそのまま活かすことは難しい面もあると実感しました。
            手元に書き留めてきた、ことし追記したこととあわせて列挙します。


            古臭いことがあるのはわかっています。
            だって、どんどん素晴らしい機器がでいますからね。


            そして、継続して、大手の進学塾を活用しなくてはいけないのは、情報量が素晴らしいからです。


            なお、大前提として、年中から公文をやること。Z会を活用すること。パズルをふんだんに活用したことは、子どもたちいずれのケースでも共通していたことです。


            このエントリーは、小学校高学年、ないしその関係者が見ないことを想定しています。
            受験が終わった家庭のたわごとは役に立たないし、教育というのは、特に親の価値観そのものが凝縮するエリアですから自由にやればいいだけです。みな意見があってしかるべきです。


            以下はですから、独り言です。
            中にはたわごとも多数含まれているでしょう。


            受験を終えた人のワードは、たまたまうまくいったんでしょ、という気持ちを持ちながら見るべきなのは、当然です。

             

            〇公文は習い事と位置付ける
            〇通塾までに公文は少なくとも中学範囲まで終える
            〇勉強、夕食のスタート時間を決める
            〇勉強は必ずリビングで、を貫く
            〇学年の書いてある問題集を避けると無駄が省ける
            〇低学年の模試の中には役に立つものもあるので活用する
            〇パズルなどの遊びは受験の王様
            〇算数の得意分野はつくりにいく
            〇音読は確実に武器になる
            〇中学年までに思考力と記述力のベースをつくる
            〇入試問題には親ができるだけ早く目を通す
            〇会話は大切だが教えられても親は教えない
            〇教えない効能を知り、算数は親に待つ力が問われることを忘れない
            〇喫茶店をリビングにしない
            〇勉強をする意味は何度も話しあう
            〇勉強嫌いには絶対にしない
            〇読書好きは身を助ける
            〇体力づくりは大切で、終盤にものをいうことを意識する
            〇規則正しい生活にこだわる必要はない
            〇本物が見られる実験と体験を親子で楽しむ
            〇ゲーム、テレビ、スマホは活用することを考える
            〇科目・単元は選択と集中を続ける
            〇計算の工夫にこだわらない
            〇6年生に入るまでに算国の見通しをつける
            〇秘伝の算数はステキなスパイス
            〇中数は最大の知的な遊びの素材
            〇出来るだけ自分で走るが知識の定着は助ける
            〇漢字、計算、一行題、朝学習にこだわらない
            〇学校が基本、宿題に文句は言わない
            〇塾・学校の先生への注文・悪口を言わない≒親が塾や参考書の評論家にならない
            〇塾の宿題があるから学校の宿題できない?
            〇副教科という言葉は害悪だと開成も筑駒も考えているに違いない
            〇どこに通塾しても一緒、塾は信頼して活用する
            〇備えているなら早くても5年生からで塾は十分
            〇マンスリー、週テスト、カリテに目がくらむと悲劇が起きる 科目バランス。
            〇新聞はマストではないが時事の積み重ねは終盤優位。ほかに時間が使える
            〇社会は追い込みが効くことを忘れずに
            〇浜学園の灘中ミラクルWeb講座は役に立つ
            〇携帯端末学習は能力減衰を招く
            〇最も無駄だった理社の先取りは親の強欲でした

            | - | 09:56 | - | - | ↑PAGE TOP
            ちょっと待って!
            0

               

              ○ちょっと待って捨てないで!

               

              受験が終わって最初の土曜日。

              膨大なプリントやテキスト参考書の類を仕分けして紐で縛って廃棄する準備に追われました。

              分類する作業中、拓巳が時々顔をのぞかせて、

               

              あ、それ捨てないで!想い出が詰まった冊子。あ、直前まで繰り返したテキスト!開成にまんま出た問題が入ってた!

               

              と、わーわー言って、プリントテキストタワーを崩しにかかります。

              整理が進まない!

              どうせ見直すわけないんだから、捨てるっきゃないでしょ。

              と言っても聞いてくれません。

               

              というわけで早く処分したくても、1週間経っても、4割程度しか進んでいないのです。

              卒業式用のなんちゃって制服とあわせて真新しいバッグも購入しました。

               

              なのに、なのに、通塾バッグも捨てない、しばらく飾っておいてって、何?

              塾よさらばとならないの!?

              かっこいい新しいバッグ、あけようよ〜

               

               

              ○ちょっと待って手続きするの!

               

               

              受験が終わって最初にかかった小さな一つに、大量の塾勧誘チラシの処分をさせたこと。

              パラパラ読ませながら。

              あとに残ったのは東進の消しゴムがたくさん、K会とY-SAPIXの付箋、Z会のペンと赤シートがたくさん。どうするんでしょ。

              そして鉄緑会やSEGを含むいくつかの塾のチラシです。

               

              鉄緑会行こうと約束していたとは言え、決めるのは最終的には本人です。

              2月6日に、あえておおたとしまささんの『塾歴社会』を渡し、塾との付き合い方について、自分で考えてもらいました。

               

              2日かけて出した本人が出した結論。

              現時点では、パス。

               

              ちょっと待って急いで手続きするの!

              自分の目で見て考えたいな。

               

              もちろんいいでしょう。

              無理にすすめてもいいことありません。

               

              本人も頭の中は立ち止まってはいません。

              これから何を勉強するんだっけ、といい、うちにある中学の教科書をパラパラ見渡して、あ、因数分解スピード落ちてそう、不規則動詞の変化で忘れてるのがある、over とbeyond ってどう違うんだっけ、調べたけど忘れたなあとかやってます。

              受験終わってすぐに大学受験塾に駆け込むことはないでしょう。

               

              ホントに中1から鉄緑会にお世話になるのが正しいのか、考えてもらうために本を渡したのですから、選択はどちらでもいいです。

              むしろ、受験勉強中毒から抜け出して、これから6年間の生活に思いを巡らせて欲しいものです。

               

               

              ○我慢から解き放たれて

               

              中学受験が終わってすぐ向かった紀伊国屋書店。

              一万円札と図書カードを何枚か渡し、好きな本をこれで買えるだけ買っておいで、と言って空のリュックも持たせました。

              ありがとう、ホントにありがとう、と言って、文庫と新書などに少々の勉強本を買ってきました。

              貪るように読んでいました。

               

              辻村深月

              森絵都

              瀬尾まいこ

              阿川佐和子

               

              という常連の好きな作家に加え

               

              筒井康隆

               

              というあまり読まなかった作家が入り込み、足湯に入った(元気ハツラツ!の湯)きのうまでにすべて読み終えました。

               

               

              読書の方向は年齢とともに変わっていくはずで、それが成長。

              いろんな書き手に触れてもらいたいものです。

              また、拓巳が手にした新書はちょっと早いかなと感じるものでしたが、背伸びをしようというのも大切なこと。こういう本が自分の前にあり、いつか乗り越えたいと思うのも立派な向学心です。

               

              『中学3年分の数学が教えられるほどわかる』小杉拓也著

               

              という背伸びには笑いましたが。

              教えられるほどわからなくてもいいのに(笑)

               

               

               

              最短距離を走ろうとして効果的だったことがある一方、無駄なこともたくさんありました。

              本棚や勉強机、それにリビングの一角を占めてきたテキスト、参考書、資料のタワーが、私に問うています。

               

              これでよかったの?

               

              って。

              もっとうまく寄り添ってあげられたはずなのにという後悔が、早く片付けたい気持ちを後押ししてきます。

               

               

              | - | 14:52 | - | - | ↑PAGE TOP
              スタートライン
              2

               

              筑駒の合格発表を見に行くため早退して帰宅した拓巳は静かに

               

              ただいま

               

              と言いました。

              それが、静かすぎて、哀しそうで。

              移動中。

              電車に乗ると。

              親子の会話はありませんでした。

              彼は、読書に入りました。気持ちはわかるので、声はもちろんかけられません。

               

               

              塾や予備校のチラシ配りのトンネルをくぐり抜け、校門を入ったあとも、

               

               

              怖くて掲示板には近づけませんでした。

               

               

              拓巳、一番前で見ておいで

              自分の番号がよく見えるように

               

               

              定刻より早く、番号は掲示されました。10分前。

              私は小さくなり、遠く人ごみから離れて、見えない場所にいました。

              だって、落ちたのを確認しに行くんですもん。

               

               

              拓巳だけを見守っていました。

               

               

              と・・・

              猛ダッシュでこちらに駆けてくるじゃないですか!

               

               

              あった、あったよお

               

               

              ごめん、間違ってない??

              ちゃんと写メ撮ってきて!!

               

               

              不合格を受け止めに来るはずが、合格していました。

              思い切り抱きしめました。

              頭を撫でて、握手しました。

              本当によくやってくれました。

               

               

              算数、理科、社会を合わせた拓巳の自己採点は、

              算数の×を1つ8点ないし9点

              理社は×を1つ5点

              と計算した妥当なもので、

              3科目計 216点でした。

              国語はどんなによく見積もっても50。

              内申点分が80点取れていたとして、合計は346点。

               

              例年の合格者最低点に40点以上足りない計算で、かなり難しかったという算数で仮に30点以上、合格者平均が下がろうとも、絶望的な点数でした。

               

               

              今年の最高点が381と見たとき本人は、

               

               

              これはあまりにも急激に難化しすぎて全く予想外だった

              こんなジェットコースターみたいな思いはしたくないよ

               

               

              と受け止めていました。

               

              1か月半にわたる受験が、きょう終わりました。

               

               

              拓巳は塾の先生、学校の先生、おじいちゃんおばあちゃんに直ちに電話をし、盛大な祝福を受けていました。

               

               

              きのうはごめんなさいなんて言って滑稽だね。

              とにかく両親に対する感謝しかないよ。ホントにありがとうございます。

              これからホントに頑張るよ。

               

               

              スタートラインにようやく立ちました。

               

               

               

               

               

               

              | - | 17:39 | - | - | ↑PAGE TOP
              泣いた泣いた・・・泣いた
              0

                 

                 

                開成の合格を勝ち取って、掲示板の前で写真を撮っていたら、拓巳の目から涙が溢れでました。

                撮影している親の方も涙が出てきました。

                不安と戦いながら、よく頑張ったこと。

                 

                興味のあることはドンドンやり、興味のないことはなかなか時間がかかったけれど、最終的にはできるところまでは帳尻を合わせてくれたのだと思います。

                 

                開成の入試結果、見ました。

                 

                本人の手応え通り、理科はとんでもなく簡単だったんですね。

                自己採点の上、合格者平均と比べると

                ▽理科でわずか、

                ▽国語、社会でいずれも10点近く、算数で10点前後貯金したと見られます。

                 

                ▽肝心だった算数は、3番までは出来てましたが、4番の論理は最後の小問が無回答。

                 

                よく頑張りました、それしかありません。

                 

                 

                 

                 

                 

                さて合格発表前の自己採点は、海陽、以来のことです。

                 

                終わった以上は、自信がなくても逃げるわけにはいかないといい、家族で早めに焼肉店に入って労ったあと、帰宅して筑駒の解答速報に真剣に向き合っていました。

                 

                ごめんなさいと言い、崩れ落ち、涙を流しました。

                過去問演習、自分の10年分の平均と比較して、

                ▽算数↓↓

                ▽理科↓

                ▽社会↓

                ▽国語↓↓↓

                だそうです。

                国語。

                石垣りんさんのシジミの詩は知っていました。

                しかし、読解問題で明らかに大きく読み誤ってしまったようです。

                そして算数。

                1問間違いまでで食い止める算段は大きく狂ったようです。

                 

                 

                赤鉛筆で×をたくさんつけた国語の採点。

                終えたあとは何も語らず、私たち夫婦の膝にしばらく顔をうずめて泣きました。泣きに泣きました。

                 

                 

                ここまでやって何を泣く必要があるものですか、これだけやって、高みを目指した経験が役に立たないはずがあるものですか!と励ますばかり。

                ごめんなさいだなんて、親に謝る必要なんて全くないのです。

                 

                 

                 

                 

                それでも、しばらくすると、赤い目のまま勉強も部活も頑張るぞ!といい、楽しそうに、カバンに携帯していた開成のパンフレットを取り出して、新たな生活に胸を躍らせている様子でした。

                 

                 

                拓巳は筑駒の発表には行きます。

                開成の校門を出るときは、

                 

                あさっては、お母さんがお仕事早めに切り上げてもらって見に行って欲しい

                 

                と言ってましたが。

                寝る前は、

                 

                 

                負け、を受験生としてきちんと受け止めたい。もちろん悔しいけどそこから逃げたら成長できないと思う。自分の番号が抜けていること、数字が飛んでいて、ないことを確認することは辛いけど、何年かすれば、見に行ってよかった、と思える日が必ず来る気がする。

                駅から開成に向かうとき、知ってる子と何人かすれ違った。不合格をもう確認していることは表情や、目をそらされてすぐにわかった。みんな、受け止めたんだよ。自分がダメだからって、負けたからって、その現実から逃げてしまうと、この先、すぐに逃げてしまう甘い人間になりそうだよ。だから、しっかり受け止めて、強くなりたい。

                 

                 

                と。

                中学受験、させて本当によかった。

                拓巳が寝るのを待って、夫婦で赤ワインで乾杯したあと、嬉し泣きしました。

                 

                 

                ありがとうありがとうありがとうありがとう本当にありがとうありがとう

                 

                 

                ※本当に、うれしかったと合格からしばらくたち、子供の成長に改めてうれしく思います。

                 

                 

                | - | 14:20 | - | - | ↑PAGE TOP
                渋渋◎ 開成突破!
                1

                 

                体育館のカーテンが開けられた先に・・・

                 

                番号は確かにありました。

                窓口で合格印と合格通知書をいただきました。

                受験票、ラミネート加工していただきました。

                 

                ひと安心です。

                 

                 

                ◯ 予定より早く確認できました

                 

                 

                開成の発表は、柳沢先生たちが階段を降りて来られて姿を見せたあと、12時50分過ぎから始まりました。

                 

                パネルが1枚ずつ掲げられていきました。

                 

                反射してよく見えない、人混みすごくて近づけない!

                 

                でも。

                 

                ありました!

                 

                 

                 

                | - | 11:28 | - | - | ↑PAGE TOP
                切頂二十面体を組み立ててやっと・・・
                0

                   

                  社会の確認を残して夕食にし、結局寝られなかった開成の反省を生かし、渋渋受験後、まずは、本人が納得するまで社会の勉強をさせました。

                   

                  国語の読解を35分、算数を35分、学芸大竹早社会2年分を40分、理科の過去問2年分を70分。

                   

                  こんなに頑張らなくていいのに。

                   

                  午後10時40分に就寝。

                   

                  のはずでしたが、30分後再登場!

                   

                  簡単だから絶対やらなくていいとあえて飛ばした年の筑駒算数を23分で完答、満点。

                  あらあらホントに25年分全部やってしまいました。

                   

                  ホントにホントにおやすみ!

                   

                  いや、まだ眠くない、理科の過去問あと1年分やる

                  あと、渋渋で展示されてた切頂二十面体、展開図のキット組み立てる

                   

                  結局、理科の過去問13年分やっちゃった。

                   

                  ホントにホントにホントにおやすみ・・

                   

                  うん、寝てみる

                   

                   

                   

                   

                  寝てみる、という我が子の発言に不安になりましたが、やっと午前1時、寝息を立て始めました。

                   

                  今朝、拓巳は1人で起きられませんでした。

                  朝の演習はやめて、7時に揺さぶって起こしました。

                  6時間、睡眠は確保しています。

                   

                  ガーリックトースト2枚、リンゴにイチゴ、ホットカフェラテを飲んで予定より5分早く車で出発。駅に送り届けました。

                   

                   

                  予定より早く着いたみたいで筑駒の校門から電話ありました。

                   

                  着きました、これから突撃して筑駒、開成の合格とってきます!

                   

                  終わっている開成は絶対に気にしない、普段通り、筑駒の問題に挑んできてね。

                   

                  | - | 09:40 | - | - | ↑PAGE TOP
                  “中学入試決勝戦”
                  0

                    〇油断はなかったでしょうか

                     

                     

                    サッカーアジア大会の準決勝で、日本がイランを見事に打ち負かした際に、


                    とは言っても、決勝に勝たなきゃ、何も成し遂げたことにはならないのだ


                    という論調の記事を、紙でも映像でも、ウェブでも多数見ました。
                    そのベースには「最強と呼び声高いイランを破ったのだから、当然カタールには勝てるであろう」とでも言うかのような思いがなかったでしょうか。


                    けさ起きてまず理社の知識の確認をし、筑駒対策の演習1/2をし、過去問を解いて塾の先生に添削していただいた際のアドバイスの確認をし、中数の「ミニ講義」の記事を読み、用意しておいた鮭おにぎりとシジミのみそ汁と、拓巳が漬けたぬか漬けを食べさせて、テレビを見て、拓巳が驚愕しました。

                     

                    日本、決勝でこんな負け方をしたんだ・・・

                     

                    今の日本代表にすばらしいタレントがそろっているのは、素人の私でもわかるわけですが、


                    初の全員が海外組
                    富安すごいぞ20歳なのに
                    オッズでは日本が有利


                    とかいう記事、特に海外の報道を引用して日本はすごいという記事を提供する側に、日本は当然勝つだろうね、という油断がなかったでしょうか。


                    拓巳以外は、家族でアジア大会の決勝、観戦しました。
                    前半と後半は別のチームみたいでしたが、そう切り替えられることは、監督を含めたチームとしての能力の高さを示しています。

                     

                    しかし、結果は結果です。

                     

                    準決勝 3-0
                    決勝 1-3

                     


                    準優勝の表彰台に乗った日本チームの選手たちが、みんなうなだれていた写真に象徴されています。
                    長友選手は、
                    「優勝しなければ何の価値もない」
                    と取材に答えたようです。

                     

                     

                    〇油断しているはずはないでしょうが

                     

                     

                    拓巳はこれまで頑張ってきました。
                    立派な成績で灘を突破しました。


                    では、開成、筑駒を落としてしまえば?


                    これから先、いろいろ家族で「開成・筑駒の合格を取っていれば」消費せずに済んだエネルギーを消費し続けていくわけです。
                    ですから本音ベースでは、ぜひ都内で合格して通学してほしいです。


                    きのう、


                    筑駒の合格「も」


                    的なことを言っていましたが、夫婦でそこに「根拠のない自信」を感じてしまいました。
                    根拠のない自信ほど質の悪いものはありません。

                     

                     

                     

                    けさは、ふわふわした感じでした。
                    当然合格する学校に受けに行く、僕の目指すは残る筑駒のみだ、みたいな・・・
                    そういう姿勢はよくないんですよ。
                    2月2日。
                    聖光学院だって、栄光学園だって入試をやっているし、渋幕2回目だってあります。
                    きょうの入試の位置づけについてしっかり話しておけばよかったです。
                    開成は「現時点において間違いなく」合格していないわけですので。

                     


                    プライド持って頑張ってきたことは認めるよ。
                    でも、開成の合格が確約されたわけではないよね。
                    灘合格を取ったんだから、きょうは渋渋の合格を立派な成績で勝ち取るということだけを考える。
                    そして、今はまだ何も成し遂げていないんだ、ということを、謙虚な気持ちで受け止めて、帰宅したら、再び筑駒対策にダッシュだよ!

                     


                    と玄関先で呼び止めて言いました。


                    何も成し遂げていない


                    という言葉の意味のバリエーションは、中学受験が終わってからまた話をしようと思います。
                    仮に開成か、筑駒合格が果たせたとしても、別に何か成し遂げたというわけではありません。


                    ただ単に学歴パスポートを得ただけ、ちょっと努力できる子どもである証明をしただけでしかないことを自覚することが、スタートラインに立つことです。

                     


                    〇油断するなと言って送り出しましたが

                     


                    帰ってきたら、いきなり、


                    すみません、僕は頑張ったつもりなので、いきなり感触をパーセントで言ってもいいでしょうか。
                    国語は知っている人の文章は出なかったよ。


                    と手ごたえを伝えることを笑顔で承諾を求めてきました。


                    算数100% ほんとなの?
                    国語 80% かなり辛くみて、だそう。
                    理科 92% もうちょっと取りたかったとか。
                    社会 88% これが僕の限界だ、といいます。


                    筑駒が終わるまでは問題を親は見ないことにしているので、感触の信ぴょう性はわかりません。


                    問題をみてしまったら、これできた?
                    と聞いてしまいそうで・・・
                    どうせ、真偽のほどはまもなく判明です。

                     

                     

                    あすは我が子の「中学受験決勝戦」です。
                    なんて感じてしまうのは、親の過剰な思い入れだとはわかっています(笑)

                    | - | 22:15 | - | - | ↑PAGE TOP
                    時間切れ 笑顔で臨む 1日校
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                      もう、いよいよ1日校的には、時間切れです。

                       

                      朝7時から国語・算数・理科・社会と休憩5分ずつで予想問題に取り組んで、知識の確認を一気に進めて、先ほど終わりました。

                       

                      もう、確認しかやることがないので、

                       

                      ・理科の直前チェック用のプリントをひたすら解く。
                      ・社会は各分野の正誤問題、これも終わったので部屋の隅に置いてあった正誤問題、並べ替え問題、などなどを一気に片づけて

                       

                      いったんはフィニッシュ。

                      あとは、理科も社会も網羅的にパラパラテキストをながめるぐらいしかないのですが、穴は「きちんと」残されています。


                      〇理科の穴

                       

                      灘にいったんはピークを持って行ったので完成度はある程度高いのですが、間違いなくまだダメなのは「人体」の分野です。
                      筑駒で出るのではないかとされていましたが、まだ、穴があります。


                      ただし、これは、正直、完全にはふさげないまま、開成に臨むことになりそうです。


                      〇社会の穴


                      ・地理の統計資料
                      完成度は8割程度
                      農産物、水産物、鉱工業、貿易などなど、データ系はざるの様な仕上がり具合です。
                      もちろん、ほかの手掛かりがありますので、2割必ず落とすというわけではありません。


                      ・歴史の貿易
                      日明貿易、朱印船貿易、幕末の貿易、第一次世界大戦頃の貿易
                      日本の輸出入品をパラパラ間違えます。
                      これは、なぜそうなのか理解していないからですが、ほかにもやることがあるので、穴のまま2/1まで放置です。


                      〇国語の穴


                      これ以上何をすればいいのかというところまで来ました。
                      過去問も予想問題、集めておいた模試類も手元にはなくなりました。
                      1年分だけとっておいたと思ったら、塾の授業ですでに済ませていました。
                      灘にピークを持って行った語句対策もこれ以上しようがありませんので、パズルを解く以外は過去の間違いのプリントでも持たせます。
                      別に確認しなくてもいいよとは言ってあります。


                      勘が鈍るのを避けるために何か・・・
                      なんて今頃気にしても仕方がありません。
                      そもそもけさも演習していますし。、


                      〇算数の穴


                      けさの開成対策演習では、詰めの甘さが2点、ありました。
                      1つは場合分けのミス、2つ目は速さの問題で、肝心の比を取り出すまではオッケーなのに、それを使う際に逆比にしなくてはいけないのを忘れてしまうというミス。

                       

                       

                      ただし、これは穴とも言えないミスであって、それが実力です。
                      むしろ、直前にミスしたら本番にうまくいく吉兆だと考えるべきで、これから開成・筑駒受けるのに、算数の〇〇がからっきしだめですというのでは困ってしまいます。

                       

                       

                      今夜は寝る前に、中学への算数『有名進学塾の算数模試』の総合問題・超難関校セットを30分で半分。
                      あす、起きてから残りを30分で。
                      灘中2日目の前日・当日と同じ対応を取ります。

                      あれがとってもよかったので。
                      筑駒でもそうするつもりです。

                       

                      いよいよ首都圏受験生的には本番、になりました。

                       

                      そうした中、きょうの演習ではこんなことが。

                       

                      問い


                      大正時代の末期から昭和時代初期にかけて、東京湾の西側沿岸地域を埋め立てて工業用地がつくられ、日本有数の工業地帯として発展をとげていきました。しかし1940年代にほとんどの工場が破壊されました。それはどんなことがあったからですか、説明しなさい。


                      わが子の解答


                      日本が太平洋戦争を続けるための爆弾や飛行機などをつくる必要があった。しかし鉄を作るのに必要な資源がじゅうぶんに手に入れられなったため、国家総動員法による金属回収令によって、身の回りの金属が徹底的に集めたから。

                       

                      あのーーーー開成入試前日に登場した解答です。


                      え、東京大空襲じゃ答えが簡単すぎない?


                      って・・・そういう話じゃないでしょう〜

                      素直になろうよ。


                      こんな答えを書く状況で入試に突っ込んでいこうとしています。
                      ただ全てでこんな解答をするわけではないでしょうから、時間切れでも笑顔で開成に臨んでもらいます。

                       

                      最終的にどんな結果になろうと、行き先を確保した以上は(本人はいま必死で、受験後のことなんて忘却の彼方でしょうが)2月5日のリトグリの武道館ライブはこれまでの頑張りにご褒美で、必ず家族で楽しみに連れて行きますよ。

                       

                      頑張って!

                       

                       

                       

                      | - | 17:10 | - | - | ↑PAGE TOP
                      一夜漬け的な感じですが
                      0

                         


                        〇『ことばの達人・発展編』都麦出版


                        きのう、完全に終了しました。


                        で、拓巳本人に「ネタばらし」です。


                        裏表紙見るように言いましたが、本人、しばらく気づきませんでした。で、

                         

                         あ

                         

                        と、反応。


                        これ、高校入試対策の語句問題集なんです。
                        塾専用教材ですが、扱っている教科書供給所で廉価で入手可能です。
                        裏表紙に「高校入試に必要とされることばを効率的にマスターできる!」とあります。


                        子どもが問題集を解くときに、裏表紙なんて見ませんからね。


                        ・これだけは覚えておこう´↓
                        ・入試必出のカタカナ語´
                        ・論説文の重要語´↓き
                        ・コラム 時事問題必出の言葉
                        ・小説文の重要語´↓
                        ・コラム 意味を間違えて使われやすい言葉


                        という構成になっていて、
                        入試必出のカタカナ語までは、灘の前に100%仕上げていました。
                        一方で、論説文・小説文の重要語などの部分は、灘のあとに。


                        ようやく100%仕上がりました。
                        高校入試と言ったって、開成・灘は、同等かそれ以上のレベルの文章を出題しています。
                        というわけで、この程度の語句問題集は、なんてことはないのです。


                        筑波大附属
                        大教大平野


                        とか入試問題が収録されていますが、本人は中学校の問題だと思って解いていました。


                        発展編とはいっても、中学生なら知らないと困るでしょという、公立高校入試、中3レベルです。
                        国立も公立として扱われていますが・・・
                        そのレベルの言葉を、アウトプットできるレベルにするということです。
                        そして、むしろ、仕上げたときに、


                         あ、高校レベルまでやったんだ


                        と自信をもってくれればいい。
                        大量の語句の問題を61ページ分解きましたが、ざっと確認をすると、マーカーが入っていたのは、


                         スパイラル
                         妙味
                         漸進的
                         恨み骨髄に達す ×「達す」 〇「徹す」


                        この4語でした。

                        中学入試っていう勝負の場は、本当に子どもを鍛えてくれたんだなと実感します。


                        筑駒の算数過去問は、なんとか予定通りやり切りました。
                        開成は、どうやら計画通りにはいかない見通しです。
                        きのうは、筑駒と開成の両方を解きました。

                         

                        きょうは筑駒の模試・筑附の社会を解く以外は、午後から開成算国理を2年分です。
                        リズムを、完全に開成向けに切り替えます。


                        開成が終わった後に、筑駒に切り替えることが大切ですが、いまそんなことを言ったら開成に集中できないので言いませんけど。


                        一方、親の私の方は、間隙をぬってことしの直木賞『宝島』を読み切りました。

                         

                        これ、開成が入試問題に出せたらすごいなー。

                         

                        感覚的には、難しいと思いますが、去年の入試でも『木曜日にはココアを』に驚かされましたからね。
                        わかりません。


                        拓巳の方はと言えば、『君たちはどう生きるか』吉野源三郎、マガジンハウス、というド直球の本の再読を進めていて

                         

                        きのうは、雪の日の出来事、の部分を読み進めていました。

                         

                         

                        〇ジーニアスの筑駒対策教材

                         


                        手出しをする時間がありませんが、きのう、届きました。

                        筑駒模試は、70人台の受験でしたが、模試の講評にもあった通り、受験生のレベルは結構、高かったと思います。

                         

                        算数オリンピックのメダリストたちも多数、出席していました。


                        一方、特に私としては、あのときの保護者の説明会が、役に立つと感じました。
                        理社。
                        (筑駒受けるわけですから算国はほぼ完成済みの子が多いはずですからね)


                        残り40日、徹底すべきは歴史。
                        歴史を1問間違いまでで食い止めること。
                        努力が合格に直結する分野であることを確認すること。
                        歴史に関しては過去問を10年分はやり、筑附や東京学芸大竹早もやるといい。


                        その上で、言わずもがなですが、学習指導要領を意識するよう、お話がありました。

                         

                        学習指導要領では、次に掲げる人物を取り上げ、人物の働きを通して学習できるよう指導すること。とあり、
                        卑弥呼、聖徳太子、小野妹子、中大兄皇子、中臣鎌足、聖武天皇、行基、鑑真、藤原道長、紫式部、清少納言、平清盛、源頼朝、源義経、北条時宗、足利義満、足利義政、雪舟、ザビエル、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、徳川家光、近松門左衛門、歌川広重、本居宣長、杉田玄白、伊野忠敬、ペリー、勝海舟、西郷隆盛、大久保利通、大久保利通、木戸孝允、明治天皇、福沢諭吉、大隈重信、板垣退助、伊藤博文、陸奥宗光、東郷平八郎、小村寿太郎、野口英世
                        と明示されているのだから、それぞれ深堀りするといい


                        というアドバイスがありました。
                        国立の学校ですから、そうしたアドバイスはもっともなことです。


                        このアドバイス、灘中入試後に直ちに「実践」しようとしましたが、時間が見つけられませんでした。

                        ただし筑駒の歴史については、過去10年分を・・・という課題のみクリアできています。
                        気づき、も多かったみたいですよ。


                        平成23年【2】14

                         

                        この大阪万博より前に起こった出来事を、つぎのアからカまでの中からすべて選び、その記号を答えなさい。
                        ア 東京で夏のオリンピックが開かれた
                        イ 中国との国交正常化が実現した
                        ウ 沖縄が日本に返還された
                        エ 札幌で冬のオリンピックが開かれた
                        オ 東海道新幹線が開通した
                        カ 大韓民国との国交が開かれた


                        万博&オリンピック&国交のセット問題。
                        最後まで年表は詰めておくべし!ですねー。

                         

                         

                        さてそして結局、直前のこの時期になっていて、1日7、8冊、

                         

                        朝日新聞出版、『週刊マンガ日本史』

                         

                        を読むことで、上記の人物たちについて深くおさらいしています。

                        2月2日の夕方に終了するというギリギリさ加減で、ほとんど一夜漬けみたいな感じですが、まあよしとします。

                        もともと読んでいたわけですが、受験生という立場での読み直しです。
                        一冊がとーっても薄いので、隙間時間の利用と気分転換に最高なのです。
                        (ちなみにこれらは勉強と位置付けていません)

                         

                        なお、筑附の過去問は、3年分やっても1時間で終えられます。

                        学芸大附竹早は、「すべて選びなさい」と、筑駒的な問題が特徴なので、やりたかったのですが、このまま時間切れかもしれません。

                         

                         

                        さて、ここまでやりました。

                         

                         

                         

                        開成は確実にとってほしいですが、社会、東京問題の仕上がりは肌感覚で70%。

                        理科も算数も過去問で満点もある一方で、過去問は出ません。

                        算数は問題との相性次第ですが、易問だとミスが怖いです。

                        去年みたいなことがなく、きちんと難しければ、灘の経験をもとに健闘してくれるでしょう。そう信じたい。

                         

                         

                        筑駒は、20年以上やって算数で概して80点台〜満点で推移も、70点台も3回ありました。

                        満点はたったの3回です。

                        スピードと正確性のバランスでミスすることがあります。

                        理科は灘の対策で基本を95%程度確認しきったこと。

                        社会も塾の先生の支援を受けて90%程度は行けると思われます。

                        算数でしっかりとって、国語で崩壊しないことが条件になりそうです。

                         


                        〇100分の1

                         

                        こんな状況では関西からの遠征組と合流してのあすあさっての前日・当日特訓に参加することはできませんが、大量の演習の機会を与えてくれた塾には大変、感謝しています。


                        きわめて丁寧なフォローアップで、満足度が極めて高かったです。

                        何より、高いレベルの灘中志望生ともバーチャルなところであったとしても競えたこと、感謝しかないのです。

                        位置が常に確認できたこと。

                         

                        算数と国語が´△畔かれていることで、

                         

                        片方こけてももうひとつで何とかできる

                         

                        という実感が持てたことが、ありがたかったです。

                        過去問演習より、ずっとためになりました。

                        過去問は、出ないので。

                         

                        まあ、それはお金を払えば誰しも受けられるサービスなのでしょうが・・・

                         

                         

                        本人が最も感謝しているのは、入試前にいただいた折り畳みのクッションです。
                        あれを用意できる情報自体というか意気込み、本気度、きめ細やかさが、灘中合格者100人を達成できる原動力につながっていると思いました。
                        (ただ塾の子の中には、教室でクッション、使っていない子が結構たくさんいたそうですけれど、体大きめの子は、助かったと思います)

                         

                         

                        椅子と一体化されている灘特有の机に、コンパクトな折り畳みクッションが、ぴったりだったわけです。

                         

                         

                         ずいぶん、あのクッションのおかげで快適に問題に取り組めた

                         

                         

                        と拓巳は振り返っていました。

                        | - | 07:44 | - | - | ↑PAGE TOP
                        社会 現代史・5つのテーマをめぐって
                        0

                           

                          拓巳の社会のラストスパートのうち、歴史分野をつぶさに眺めていると、現代史の大きな流れがつかめていない部分があり、そのテーマをいくつかに絞り込むことができることがわかります。

                           

                          最終盤の詰めとして、様々な受験情報誌で、問われるとされている分野も含め、冷戦、核兵器と軍縮、国営企業の民営化、オリンピック、万博について、まとめてみました。


                          万博以外は、各塾の開成・筑駒対策の模試の問題に加えて、それに対する解説部分からも情報を抽出しました。

                           

                          突っ込んだ理解に加えて、この部分が問われたら落としませんよ、という自信を持てるようにするためです。

                           

                          拓巳は、以下の部分中、JTを答えられないなど、7問を間違えた履歴があります。


                          ◎冷戦について

                           

                          ▽1950年 この年、始まった朝鮮戦争では、3年後に板門店で休戦協定が結ばれたが、北緯(   棒を境に南北に国家が分裂し、現在に至る。
                          ▽1962年 アメリカに近い( 国名 )にソ連の核ミサイル基地が極秘に建設される「( ◆ 亡躓 廚起こった。
                          ▽1960年代に続き、泥沼化したベトナム戦争では、資本主義国陣営が( K漫ζ遏 縫戰肇淵爐髻共産主義陣営が( に漫ζ遏 縫戰肇淵爐鮖抉腓靴拭
                          ▽1961年 ( ヅ譟西 )ドイツの中心にある都市ベルリンを東西に分ける壁「ベルリンの壁」が建設され、冷戦の象徴になった。ベルリン市内の( ε譟西 )が資本主義、( 東・西 )が共産主義・社会主義にわかれていた。この壁は、1989年に解放されるまで存在した。
                          ▽資本主義陣営の国々は「( ─ 望鯡鶺々宗廖共産主義陣営は「(  )条約機構」という軍事同盟を構成していた。
                          ▽1980年代から、ソビエト連邦の(  )書記長は、経済の立て直しを進めるため(  )と呼ばれる改革を進めた。

                          ▽1989年 地中海の(  )島で行われたアメリカの(  )大統領(去年亡くなった)との会談で冷戦の終結を宣言した。
                          ▽1991年 (  )書記長が辞任し、ソ連を構成した国々があいついで独立した。

                           

                          (参考資料・早稲田アカデミー筑駒オープン、筑駒サピックスオープン)

                           


                          ◎核兵器と軍縮

                           

                          ▽1963年 部分的核実験禁止条約は、(   飽奮阿粒房存海魘愡澆靴拭
                          ▽1968年 核兵器拡散防止条約が結ばれ、多くの国が参加したが、中国・フランスが参加せずに核兵器開発を進め、インドも核実験に成功するなど、核兵器を保有する国は( ◆ 法
                          ▽1974年 佐藤栄作首相がノーベル平和賞を受賞した。非核三原則を提唱したことが理由とされたが、その原則のうち特に(  )の部分は、守られていない疑いがあるとされる。

                           ※ただし 佐藤栄作 は、平和賞受賞時は「元首相」。
                          ▽1996年 結ばれた( ぁ 望鯡鵑話浪爾魎泙狒瓦討粒房存海魘愡澆靴討い襪、まだ発効していない。
                          ▽2017年 国連の会議で122か国の賛成で採択された( ァ 望鯡鵑砲蓮▲▲瓮螢・ロシアなどの核保有国が参加せず、唯一の戦争被爆国の( Α 砲癲∧殕国が参加しないと実効性がないとして参加しなかった。

                           

                          (参考資料・筑駒サピックスオープン、グノーブル筑駒診断模試)


                           

                          ◎国営企業などの民営化

                           

                          ☆1980年代 (   貌盂佞蝋餘調覿箸量臼腸修鮨覆瓩拭
                          ▽1985年 日本電信電話公社→( ▲▲襯侫.戰奪硲格源 )グループへ。
                          ▽1985年 日本専売公社→( アルファベット2文字 )=日本たばこ産業へ。
                          ▽1987年 国鉄=日本国有鉄道→( ぅ▲襯侫.戰奪硲科源 )グループなどへ。

                          ☆21世紀に入り、( ァ 貌盂佞蓮崟三茲覆構造改革」として民営化を進めた。
                          ▽2004年 道路関係4公団→高速道路株式会社
                          ▽2004年 新東京国際公団→成田国際空港会社
                          ▽2005年 日本郵政公社→日本郵政グループ

                           

                          (参考資料・早稲田アカデミー筑駒中オープン)

                           


                          ◎オリンピックをめぐって

                           

                          ☆夏季大会
                          第1回のオリンピック(夏季)は、ギリシャの首都(   砲如福´◆ 貿に開かれた。2020年の東京オリンピックは、第(  )回大会だ。
                          ただし、その間に3回の大会が戦争で中止になっている。中止になったのは、
                          ▽1916年 第6回( ぁ 紡膕顱B莪貅\こβ臉錣里燭瓠
                          ▽1940年 第12回( ァ 紡膕颪蓮開催国が返上したため、フィンランドの首都( Α 砲燃かれる予定になったが、第二次世界大戦で中止に。
                          ▽1944年 第13回( А 紡膕颪眤萋鷦\こβ臉錣巴羯澆砲覆辰拭

                           

                          ☆冬季大会
                          日本では冬季大会は、( ─ 貿に(  )で開かれたのに続いて、(  )年に(  )で開かれている。
                          このうち、の都市では、1940年に第5回大会が開かれる予定だったが、1938年の日中戦争のため、開催権を返上。
                          1940年に予定されていた夏季大会と同様に、日本以外の別の年で開かれることになったが、第二次世界大戦のため、結局中止になった。

                           

                          ☆1964年の東京オリンピックが開かれた時は、( 人名 )が総理大臣だった。

                           

                          ☆冷戦の影響
                           

                          1980年の( 都市名 )大会は、初めて社会主義国で開かれたが、( 国名 )のアフガニスタン侵攻に反発した( 国名 )が呼びかけて日本などを含む西側諸国が参加をボイコットした。当時と対立していた中国もあわせて60か国が不参加となり、オリンピック史上「政治に振り回された最悪の大会」と言われている。大会の次にアメリカ・ロサンゼルスで開かれたオリンピックは、逆にや東ヨーロッパ諸国がボイコットして不参加とした。

                           

                          (参考資料・開成サピックスオープン、エクタス筑駒予想模試)

                           


                          ◎万博=万国博覧会・国際博覧会をめぐって

                           

                          ▽1862 年 日本の遣欧使節団が第2回ロンドン万博を視察。
                          ▽1867 年 フランスの首都(   砲燃かれた万博に「徳川幕府」「薩摩藩」「鍋島藩」が出展。
                          ▽1873 年 オーストリアの首都( ◆ 砲燃かれた万博に日本として初めて公式に出展。
                          ▽1940 年 日本で最初の万国博覧会の開催(東京・横浜)が決まっていたが、第二次世界大戦勃発のため1938年に中止が決定された。東京・(  )区にある勝鬨橋は、万博に向け建設された橋。
                          ▽( ぁ 貿 ( ヅ堝刺楔 )で日本初の万国博覧会が開かれた。当時の総理大臣は( Α 砲如▲董璽泙蓮嵜洋爐凌癖發板艦臓廖
                          ▽1975 年 日本に返還された後の( 都道府県 )で国際海洋博覧会が開かれた。テーマは、「海、その望ましい未来」。
                          ▽1985 年 国際科学技術博覧会(科学万博)が筑波研究学園都市で開かれた。テーマは「人間・居住・環境と科学技術」
                          ▽1990 年 大阪・鶴見緑地で国際花と緑の博覧会(花の万博)が開かれた。テーマは、「自然と人間との共生」。
                          ▽2005 年 ( 都道府県 )の瀬戸市や豊田市などで万博(愛・地球博)が開かれた。テーマは「自然の叡智」。
                          ▽(  )年 2020年の東京オリンピック後の( ァ 砲如∈討嗚博が開かれることになった。

                           

                          (参考資料・外務省ホームページ等 https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/hakurankai/banpaku.html

                           

                           

                           

                          | - | 14:35 | - | - | ↑PAGE TOP
                          第3セット第2ゲーム
                          0

                             

                            きのう、娘がインフルエンザに罹患し、ドアノブ、リモコンなど皆が触るもの改めて一斉に消毒しました。家族で大騒ぎです。

                             

                            土曜日、勉強頑張った拓巳の気分転換兼ねて予約していた駅前の小料理屋で、想定していなかった

                             

                            全豪オープン決勝、プチ・パブリックビューイング

                             

                            となり、家族と、知らない人たちと、ハイタッチ、乾杯しながら、盛り上がりすぎた私たち夫婦が悪かったかな。

                             

                             

                            歴史の目撃者になるんだから、開成過去問1年分あしたに回してもいいんじゃない?とか言いながら。

                             

                            拓巳も、これは見届ける必要があるっしょ、とか偉そうに言いながら。

                             

                            楽しい時間は過ごせたのですが。

                             

                            第2セット ゲームカウント5ー3で、あ、やった。

                            なおみ、勝った!

                             

                             

                            と家族でワンプレー、ワンプレー、ワイワイキャーキャー拍手喝采、ガッツポーズしながら(こんなにあっさり勝ってくれるなら勉強も計画通り終えられそう!とか言って)見てたら、あれれ第2セット落としてしまいました。

                            ご飯が終わっても席を離れられなくなり、大坂さんの素晴らしい笑顔をみるまで結局、飲み物とおつまみだけが進んでしまいました。

                             

                            その席で、娘の新年度の予備校の履修登録の話し合いを適当にして、翌朝、きのうの出来事です。

                            地域の当番医さんに診てもらうのに時間がかかったこと!

                             

                            手洗いの丁寧さを確認し、息を潜めてやり過ごすしかないと思っていたら、今度はけさ、拓巳が調子が悪いといい。

                             

                            近くの診療所でけさ、診てもらったら、拓巳がインフルエンザにかかってました。

                            学校の後ろの子も休んでたもんね。

                             

                            A判定!

                             

                            拓巳、これは吉兆だよ、きっと。

                            Bじゃなくて、よかったねー

                            この出来事は、大坂さんの第2セットよ。

                             

                            と適当なことを言い激励。

                             

                            拓巳は、ボーっとしながら、

                             

                            (発熱は37.4で大したことないです)

                             

                            そう言えば大坂なおみの第3セットの最初のゲームをキープしたとき、隣のおじさんのテーブルが盛り上がって楽しかったなー

                             

                            といい、生物と時事のカードをやりつつ、布団にくるまってます。

                             

                            リレンザ吸引やめなきゃ防げたはずだった。。のかもしれませんが、仕方がありません。

                            どうせ、すぐに元気になりますから、そこから立て直します。

                             

                             

                             

                             

                            今は、開成を落とした場合のこと、真剣に夫婦で話しています。

                             

                            大坂さんの第2セット、あのまま、負けるという結末でなくて良かったですが、私はあの試合の第2セット終盤、第3セット序盤は、拓巳の開成受験と重ねて見ていました。

                             

                            勝てる、でも負けた。

                            勝てる、少しつまづいたこともあったけど、最終的になんとかなった。

                             

                            どちらかですが、天国と、地獄とは言いませんが大変です。

                            このタイミングでインフルエンザ罹患。

                            どうなることやら。

                             

                            大坂なおみさんの第3セット第2ゲームのキープのとき、家族と周りのみなさんとみんなでハイタッチした、あの時の盛り上がりのように、掲示板の前で夫婦どちらかが、万歳できるといいな。

                             

                            大坂さんのゲームをライブで家族で観られたのは間違いなく財産です。

                            あの第2ゲームから第3ゲームへの切り替え、感動しました。

                             

                             

                            感情のスイッチを切る

                             

                             

                            時として有用かもしれませんしね。

                             

                            あとは親が罹患しないよう、防御しなきゃですが、手遅れかな。

                             

                            | - | 12:01 | - | - | ↑PAGE TOP
                            生と死と
                            0

                               

                              拓巳は朝6時半に起きて朝食を済ませました。

                              朝なのにお茶漬け!

                              朝刊に目を通して7時に勉強開始。

                               

                              きょうあすはそこそこたっぷりの勉強量です。

                              月曜から少しずつ木曜にかけて減らして行くのです。

                               

                              算数 

                              開成対策20題

                              筑駒過去問1年 

                              日々の演習5題 20分

                               

                              国語

                              漢字語句30分いけるとこまで※

                              筑駒過去問1年

                               

                              理科

                              開成対策2回分

                              理科の時事対策※

                              知識確認プリント※

                               

                              社会

                              開成対策3回分

                              時事対策確認※

                              テキスト歴史通読※

                               

                              ※就寝22時前に一問一答します。

                               

                              これらとは別に新書30ページ程度の音読を設定しています。

                              すでに読破済みの論説、随筆の他、

                              『詩のこころを読む』茨木のり子、岩波ジュニア新書

                              『詩のすすめ 詩と言葉の通路』吉野弘、詩の森文庫

                              を入れ込んでいます。

                               

                               

                              詩の論評を読むのが絶対に効くのです。

                              瞬時に理解できる文章しか読まない、触れない、辞書引かないのでは成長はありません。

                              灘、筑駒だけでなく、開成もことし、詩を出さないかな?

                               

                               

                              この吉野弘さんの詩は、この三校の対策をされているお子さんなら、必ず演習で触れているでしょう。

                              筑駒、灘レベルでは標準的なレベルではないでしょうか。

                               

                               

                               

                               

                              初めての児に

                               

                              お前が生まれて間もない日。

                              禿鷹のように そのひとたちはやってきて

                              黒い革鞄のふたを あけたりしめたりした。

                              —生命保険の勧誘員だった。

                               

                              (ずいぶん お耳が早い)

                              私が驚いてみせると

                              そのひとたちは笑って答えた

                              〈匂いがとどきますから〉

                               

                              顔の貌さえさだまらぬ

                              やわらかなお前の身体の

                              どこに

                              私は小さな死を

                              わけあたえたのだろう。

                               

                              もう

                              かんばしい匂いを

                              ただよわせていた というではないか。

                               

                              (前掲書「自作について」pp60-62)

                               

                               

                               

                               

                              吉野さんは、自作にこんなコメントをしています。

                               

                              生命保険というのは、人間の生命は死と裏腹の関係にあることを、いやでも承認させる仕組みです。私は自分の子供に生命を与えたつもりでいたところが、実は死をも一緒に与えていたことを、セールスマンの「鼻」の力から感知して愕然としました。私はその時、人間の生命が、「死」によってこそ「生命」であることを、知らされるという実感をもちました。

                               

                               

                              死は身近にあるのだということを先日、拓巳は有為な若者の訃報に接し、いやでも実感することになりました。

                              合掌。

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                              強行軍の代償
                              0

                                神戸に日帰りというのは、私が10歳若くてもきつかったはずです。

                                灘の手続きに行って来ました。

                                保険の保険、です。

                                2月2日の渋渋に通ってくれれば、納入金の半分は戻ってくることになるので、ここは手堅く行くことにしました。

                                 

                                親の方針がぶれていることは否めず、

                                 

                                それなら海陽に入寮費20万円納付しとけば楽でよかったよね

                                 

                                という夫婦間の話にはなりましたが、行くところがない、という状況から抜け出したいために、新幹線に飛び乗りました。

                                行くことになれば、いろいろ考えればいい、と割り切ります。

                                 

                                 

                                こんなに短期間に富士山を何度も拝むことになるとは思いませんでした・・

                                 

                                 

                                往路では拝めませんでした。

                                品川を出たあとはすぐに睡魔が襲ってきて、目覚めた時には関ケ原付近を通過していたのです。

                                 

                                 

                                唇がピリピリし出しました。

                                痛い。

                                持病の口唇ヘルペスです。

                                塗布薬を持参していたわけではないので、住吉駅に着いて最初にしたことは、ドラッグストアで薬を買ったことでした。

                                ちょっと頑張り過ぎてしまったのでしょうが、拓巳だって頑張っています。

                                 

                                 

                                もう、なーんにも楽しむ余裕はありません。

                                デパートのバーゲンでのきょうのまとめ買いは、ただのストレス解消です。

                                拓巳も、

                                 

                                入試本番までは、先生からもらった算数のプリント、届いたばかりの中数、国語の演習くらいかな楽しめるのは

                                 

                                とボソッとつぶやいていました。

                                 

                                あとほんの少し、耐えるしかありません。

                                 

                                渋幕は通っていました。

                                あれだけ過去問演習で苦労していたのに、予想外の特待をもらえていました。

                                本人の感触では、理科、社会の出来は大したことがなく、まあまあ程度だった様子なので、算数と国語でしっかり力を出せたのでしょう。

                                 

                                 

                                難化必至の開成算数と、対策不能と言われる開成国語も同様にしっかり乗り越えられるのか。

                                本人は

                                 

                                楽しみにするしかないよここまできたら

                                 

                                と話していました。

                                信じて見守ります。

                                 

                                 

                                学校で同じクラスのインフルエンザ欠席者は4人。

                                隣のクラスは学級閉鎖。

                                そろそろまずいかしら。

                                来週、前日まで学校休ませるしかないかしら。

                                 

                                いろいろ話し合っています。

                                | - | 19:04 | - | - | ↑PAGE TOP
                                ひょっこりはん 知らないあなたは やばいっす
                                0


                                  私の疲れはマックスなのでしょう。
                                  拓巳を渋幕まで連れて行って、そのあと筑駒に向かう時に遠さを改めて実感するとともに、やらかしたこと。


                                  いったり来たり


                                  有楽町→渋谷に行くのにどんだけ〜私は時間かかるのでしょう。


                                  ああ恵比寿だなあ、次は渋谷だなあ、とぼーっとしていたら、新宿。
                                  あれ、戻んなくちゃ、と思っていたら、うとうとしてしまい、目黒。


                                  さすがにもうないだろうと、思っていたら、


                                  まさかの渋谷からの駒場東大前パス。


                                  ただでさえ心配な筑駒が、さらに遠くなり・・・。
                                  でもね、出願はなんとか、しっかり、完了させましたよ。
                                  渋渋の郵送出願も、ね。


                                  さて拓巳は帰るなり、渋幕を受験した選択は正しかったのだと主張しました。

                                   

                                   


                                  難しい問題だけど、合格が勝ち取れないわけではない。
                                  合否が問題ではないよ。
                                  新幹線で新大阪から東京まで社会の確認をして頭を切り替えたこと。

                                  その切り替えができているかの確認がしたかった。
                                  塾でも、灘から、筑駒・開成に向けて頭を切り替えなさいと言われた。

                                  社会のある学校の受験をしたことは、絶対に自分のためになると、問題を解きながら思ったよ。

                                   

                                   

                                   

                                  拓巳は、灘中のホームページをチェックしていました。
                                  過去5年で最も難易度が高かったことを示すデータを確認し、自信を深めた様子でした。
                                  合格者平均を下回った科目が一つもなく、きっちり1日目で貯金をし、2日目でさらに合格者平均との差を大きくできたこと。

                                   

                                  努力で何とかなる国語1日目で小さな貯金をし、算数1日目でも問題選択を誤ることなくとれるものはしっかり取り、親からは、「今後の筑駒受験に向けて」ここが最重要だと言っていましたが、理科でも最上位層とみられる得点に乗せ、2日目では算数でぐんと合格者平均を上回り、難易度が高かったとみられる2日目国語でもきっちり「防衛」できていたことがわかります。
                                  とにかく彼は、


                                  よくやった


                                  のです。
                                  きょうだいの過去の得点、合格者平均との差をみても、本当に立派でした。


                                  大手進学塾で塾講師をしている兄が、拓巳のことをぎゅーーーーーーって抱きしめてくれました。
                                  拓巳はそれがめちゃくちゃうれしかったと言っていましたが、親としても同じです。


                                  今夜、灘中の算数と理科の復習。
                                  あす、灘中の国語の復習をする予定にしています。


                                  国語の記述に関しては、入手できる各塾の模範解答は異なります。
                                  記述とはそういうもんですから当然ですが、これについては、親子の議論が学習になります。


                                  渋幕入試から帰ってきて、10分睡眠をして、読書をし、理社の知識の確認をし、久しぶりにゲームをして、先ほど勉強を再開させる前に、最初にしたことは。


                                  恒例。
                                  サラリーマン川柳への投票です。
                                  拓巳以外は、投票を済ませています。
                                  https://event.dai-ichi-life.co.jp/company/senryu/


                                  拓巳が選んだベスト3は、次の3首。


                                   44  納税で 知らない土地も ふるさとに
                                                                  なにわのあっちゃん


                                   66  叱っても 褒めても返事は 「ヤバイッス!」
                                                              国語辞典

                                   

                                  100  参観日 こっそり祖父母も ひょっこりはん
                                                                  もりもりタイム

                                   

                                  で、66を選んで投票しました。
                                  そのうえで、彼が私について詠んだ川柳は


                                  ひょっこりはん 知らないあなたは やばいっす


                                  知ってて当たり前のことがアンテナに引っかからないくらい、この1年は、受験のことだけに注力してきたつもりなんですよ、拓巳くん。

                                  そういう、平成最後の導きなんです。

                                   

                                   

                                  リビングで、カリカリ聞こえる音の向かう先は、筑駒算数、35分でのスピード演習です。

                                  | - | 20:07 | - | - | ↑PAGE TOP
                                  花一輪
                                  0

                                     

                                     

                                    5、6輪以上の花が標本木で咲くのが、気象庁のサクラの生物季節観測の

                                     

                                    開花宣言

                                     

                                    の基準です。

                                     

                                    サクラの開花宣言に例えるなら、拓巳の場合は、どんなに早くても

                                     

                                    2月3日 開成

                                    2月5日 筑駒

                                     

                                    の合格発表まで、

                                     

                                    宣言

                                     

                                    は物理的に出来ないことになります。

                                    開花宣言はまだ。

                                    でも。

                                     

                                     

                                    灘中入試、突破!

                                     

                                     

                                    花一輪、咲きました。

                                     

                                     

                                    "That's one small step for man, one giant leap for mankind."

                                    http://iss.jaxa.jp/english/

                                     

                                     

                                    かなりかなり大げさですが、気分はそのくらい。

                                     

                                    品川駅に着くまでの間は、盛大な祝福をします。

                                     

                                    合格最低点プラス80オーバーでした。

                                    お見事。

                                     

                                    感触に比べて、

                                     

                                    算数1日目↑↑

                                    算数2日目↑ ほぼドンピシャ

                                    国語1日目→ ほぼドンピシャ

                                    国語2日目↓ あれはさすがに無理でしょう。

                                    理科         ↑↑

                                     

                                    でした。

                                    本人は、算数1日目の出来にのみ反応し、めちゃくちゃ喜んでいました。

                                    また、お世話になった塾の先生に得点を報告すると、算数の出来を激しく褒められていました。

                                     

                                    最近は信用されてこなかった感触も今後はこれなら信じてくれるかな?

                                     

                                    ですって。

                                    信用してなかったのがバレてたのはよくないですね。

                                    さすがに開成、渋渋の感触は筑駒のためにも聞きませんよ。

                                    渋幕回避の予定でしたが、本人は受けたいといいます。

                                    親としては、これは突撃に近いと思いますが、本命に向けて油断しないツールにはなりますかしら。

                                    あすも早起きです!

                                     

                                    さあ!

                                     

                                    | - | 11:27 | - | - | ↑PAGE TOP
                                    最高のベストパフォーマンスを
                                    0

                                      聞きたくなくてもトイレや廊下で聞こえた手応え。

                                       

                                      算数満点いけた、一問間違い!の好感触の周りの声に耳を塞げなかった

                                       

                                      と、拓巳は可もなく不可もなくという表情で話していました。

                                       

                                      国語は6点分もったいないことをしたのを除けば問題なく、理科は上々だった

                                       

                                      と、これだけは言わせて、といい、全て感触を話してきました。

                                       

                                      もうどうでもいいこと。

                                      ただ、あとは220点分のきょう。

                                       

                                      けさ、塾からもらった2日目演習の算数を50分で解きました。

                                      大問一問、誘導の設問1でミスをして、丸々落としたそう。

                                      朝食のときに、

                                       

                                      本番はそんなことしないよ

                                       

                                      と決意表明。

                                      よくできてふわふわした感じで臨むよりは、まし、でしょうか。

                                       

                                      本人の神経は研ぎすまされているはずです。

                                      ニュースを見ながら、

                                       

                                      先に先制点を取ることが、大切

                                       

                                      というコメントに、

                                       

                                      後に先制点は取れません

                                       

                                      といい、

                                       

                                      親も力が入っているのでしょう、私が

                                       

                                      2日目に最高のベストパフォーマンスを!

                                       

                                      といったのも、すかさず突っ込んできました。

                                       

                                      けさもリレンザを吸引させ、紅茶を飲ませて出発です。

                                      私も、タミフル一錠飲んでます。

                                      この時期、インフルエンザ流行警報の最中、700人超の受験生に、感染している児童が1人もいないことは考えにくいのです。

                                       

                                      拓巳が校門の前で受験票を

                                       

                                      落とし

                                       

                                      ました。

                                       

                                      ちょっと簡単に落とさないで!

                                       

                                      これは、親の祈りです。

                                       

                                       

                                      僕はピークを2月1日から3日にもっていくんだから、緊張しないでよ

                                       

                                       

                                      拓巳に言われました(笑)

                                       

                                       

                                      雨の中、送り出しました。

                                      さあ!

                                       

                                       

                                      ◯感触、かく語りき

                                       

                                      手強かった算数の1日目と比べると2日目は難問がなかった。

                                      2日目は大問2の最後の小問が時間なくてできなかった!

                                      図形が多くて、でも4番のパズル的な問題が面白くて楽しくて、5番の立体図形も気持ちよく解けた。影の問題は事実上、平面の問題だった。

                                      2日目の問題の構成は

                                      1 数の性質

                                      2 数の性質

                                      3 立体図形 影

                                      4 平面図形

                                      5 立体図形 移動

                                      だった。

                                      手応えは、

                                      算数1日目 60% 

                                      算数2日目 75%

                                      国語1日目 85%

                                      国語2日目 90%以上

                                      理科 75%

                                       

                                      算数1日目は希望的観測(笑)

                                      2日目算数と理科は辛めに見て。

                                      算数1日目、これで満点取れる人は神だ。

                                      きょうの国語は、穴埋め問題で、一瞬引っかかりそうになったんだけど、詩がわかりやすくて拍子抜けだなあ、と気が抜けてふと答案見て、ミスに気づいた。

                                      ホントに助かった。

                                      それより、読売新聞の書評で読んだことのある『もうレシピ本はいらない』の著者、稲垣えみこさんが出たんだよ。

                                      あ!出た!立ち読みしたことのある節電の文章!アフロも自然乾燥で、あれ、って気づいた。

                                      でもね、国語は1日目も2日目もあまりに簡単すぎて差がつかないね。

                                      やっぱり灘は算数だね。

                                      合格者平均は、

                                      1日目55

                                      2日目70

                                      くらいかな。

                                      〇灘中入試 感謝しかありません

                                       

                                      きのう、1日目が終わったときに、拓巳が、

                                       

                                      今はひたすら休みたい気分

                                       

                                      と言いました。

                                      午後1時半ごろ、三宮で少し遅いお昼ご飯に神戸牛のステーキ定食を奮発したら、完全復活したのですけどね。

                                       

                                      いろいろ感謝ばかりです。

                                      これほどヘトヘトになるまで本気にさせてくれる1月校の最高峰、灘という存在に。

                                      筑駒、開成を前にこの経験ができるのはやはり大きいです。

                                       

                                      そして、灘の算数めがけて、たくさんの演習を積む機会を与えてくれた塾の先生。

                                      国語の語彙力を高めるために集中して繰り返したプリント。

                                      その機会を与えてくれた塾の先生。

                                      最後の詰めに、と大量の模擬試験のセットを与えてくれた理科の先生。

                                       

                                      前日に電話下さり、檄を飛ばしてくれるだけでなく、落ちつきを与えてくれた先生。

                                       

                                      感謝ばかりです。

                                       

                                      拓巳は特に国語の先生に感謝している面が大きいようです。

                                      記述について、緻密に丁寧に何度も添削してくださった点について。

                                       

                                      きょう、灘に向かうリュックには、灘と筑駒と開成の演習の際の先生の添削答案をお守りとして入れていったのでした。

                                      ただし、

                                       

                                      国語の2日目で満点狙うつもりでやる

                                       

                                      というのには、

                                       

                                      落ち着きなさい

                                       

                                      といいましたけどね。

                                      塾でべらぼうにできるライバルにも感謝しているようでした。

                                       

                                      灘中受験を通して、受験って1人でやってるんじゃない、いろんな人に支えられてやってるんだと実感できたのは成果かもしれません。

                                       

                                      特に最初の海陽、年明け大事な西大和、いずれも模試を受けるような感じが「軽い」あったのは夫婦で心配していた点です。

                                       

                                      灘中入試に向けて、完全に朝型にできたのも、残る時間を有効活用する上では最高に良かったと言えるでしょう。

                                       

                                      この特別な入試には、感謝しかありません。

                                      生田神社にお参りしたあと、拓巳と合流するため住吉駅のミスタードーナツを出る頃には、空は幾分明るくなっていました。

                                       

                                      | - | 08:42 | - | - | ↑PAGE TOP
                                      いい寝息が聞こえる
                                      0

                                         

                                        ああ行ってよかったあ

                                         

                                        と拓巳が言うので何かと思ったら、ホテルの大浴場のことでした。

                                        昨夜、温泉気分が味わえたことに満足した様子でした。

                                        今回は、大浴場つきのホテルにこだわったんです。

                                        私が。

                                         

                                         

                                        富士山を拝みながら、写真撮りながら、知識の確認もしながら、少し睡眠も取りながら、午前中に神戸入りしました。

                                         

                                         

                                         

                                        ※今年度、

                                        ▽地理のうち静岡県富士市に関する問題を2回

                                        ▽大井川関連の問題を地理と歴史で合わせて2回

                                        間違えています。

                                        通ったことは何度もあっても、行ったことのない場所ですので、新幹線の車窓から、現物を確認しました。

                                         

                                         

                                        勉強も暗記確認だけでなく、3科目とも1日目対策の演習したことで、本人は気分良く夕食を堪能できた様子です。

                                         

                                        私の方はと言うと、インフル対策の薬剤購入したり、楠木正成公を祀る湊川神社にお参りに行ったり、喫茶店入ったりと。

                                        まあ、流浪の民でした。

                                         

                                        おそらくきょうもそうなるのでしょうけれどね。

                                         

                                        大きなキャリーバッグを携えた親御さんと受験生をたくさん見かけました。

                                         

                                        関西の受験生からすると、遠征してくる輩に負けるものか、でしょうけれど、2月1日には逆になります。

                                         

                                        拓巳には言いました。

                                         

                                         

                                        必ずうまくいかない局面があるから、その時にどうポジティブに立てなおすかだけ、考えて頑張って。

                                        1日目が終わったら、振り返らず2日目のパフォーマンス上げることだけ考えよう。

                                         

                                         

                                        昨夜は10時に就寝。

                                        まだスースー寝息が聞こえます。

                                         

                                         

                                        室内のバスタブにお湯を張り、湿度を上げて暖房を入れました。

                                        寝覚めの紅茶と、リレンザを用意。

                                        受験会場に持参するカバンは用意済み、服も揃えてあります。

                                         

                                         

                                        こんなことしてあげるの、もう最後なんだから。

                                         

                                         

                                        このあと6時10分に拓巳のスマホがアラーム鳴らし、6時半に朝食、軽く演習して8時20分には校門に向かいます。

                                         

                                        さあ!

                                         

                                         

                                        ○送り込みました

                                         

                                        朝日小学生新聞の号外でーす。

                                         

                                        新聞ならもらいますと思って受け取ったら分厚いこと!

                                        拓巳と握手をして、肩を叩いて送り出しました。体育館は寒い思い出しかないし、そもそも各塾のトンネルでごった返しているので、さっさと退散。

                                        三ノ宮のそごうに行く前にドトールに入ってカフェ・オ・レ飲みながら、どれどれとあけてみると。。。

                                         

                                        なーんだ。

                                        新しく中学1年になる君たちへ

                                        とは、

                                        また塾をどうぞの宣伝ばかりでした。

                                         

                                        駿台中学部

                                        Y SAPIX

                                        研伸館中学生過程

                                        東大蛍雪会

                                        SUR

                                        で、

                                        朝日小学生新聞特別増刊号

                                        そこにも広告。

                                        鉄緑会

                                        Z会

                                        京進

                                        以上。

                                         

                                        まだ受験終わってないし、こんなの見られたら、拓巳も楽しくないでしょう。

                                        ゴミ箱行きです。

                                         

                                        住吉駅のエスカレーター降りながら、拓巳が、

                                         

                                        関西から開成受けに行く子って気楽なんだろうね。行き先灘に決めてからの受験だし。僕は灘で勢いつけてからの本命校だし、逆だよね。

                                         

                                         

                                        馬渕教室の大きな旗に導かれた大行列を見かけて拓巳が

                                         

                                         

                                        灘本命という子がどれだけいるんだろう、わーわーきゃーきゃ私語ばかりで旅行気分にみえる

                                         

                                         

                                        住吉川沿いの方から校門に向かい、握手をしたら、

                                         

                                        灘の合格とってきます。

                                        まず、1日目、胸を張れるように。

                                        自分にプレッシャーかけながらやってきます。

                                         

                                        丁寧語だったのと、受験票を取り出して、振り返らずずんずん突き進んでいったところに、成長を感じました。

                                         

                                        祈ってますよ!

                                         

                                         

                                        ※一日目の入試の後は、勉強&ご飯の前に、阪神淡路大震災について学ぶため、東遊園地に行ってきました。

                                         

                                         

                                         

                                         

                                         

                                        | - | 05:59 | - | - | ↑PAGE TOP
                                        ひとり相撲
                                        0

                                           

                                          ○深夜の荷造り

                                           

                                          昨夜午後11時、勉強を拓巳が寝静まってから、神戸行きの荷造りをしました。

                                          持参する勉強資料以外は、セットは完了。

                                           

                                          それに先立って、夫婦で、

                                           

                                          これって甘やかしてるよねー、と笑いながら、

                                          コンビニから宿泊先のホテルに、拓巳のふだんの枕と同じ、

                                           

                                           蕎麦殻の枕

                                           

                                          を宅配で送りました。まったく同じ、私の枕です(笑)。

                                          過去に経験していますが、受験前に寝られないとほんとにかわいそうですからね。

                                           

                                           

                                          ○予定変えます、本日から学校欠席です

                                           

                                          そして、状況に鑑み、1日前倒しして本日17日から、

                                          学校(&塾)をお休みすることを決めました。

                                           

                                          学校の先生には、昨日夕方お電話しました。

                                           

                                          理由は、インフルエンザの「流行警報」です。

                                          千葉、埼玉、群馬で定点観測されている一医療機関当たりの患者数が

                                          流行警報基準の30人を超えた、急増しているという報道に触れました。
                                          東京都内では、流行に入った、流行注意報が出た、という状況ですが、

                                          数値自体は警報レベルに達していて、

                                          いつ警報が発表されてもおかしくない状況です。

                                           


                                          また、拓巳の学校では、6年生では流行には至っていないものの、

                                          他学年では流行っています。

                                           

                                          リスクを回避しました。

                                           

                                           ちょっと怖いよねー。


                                          というのがきのう学校から帰宅した拓巳の反応。
                                          リズムは崩したくないのは基本でも、迷わず本日17日からの欠席としたのです。


                                          あさって神戸に向かいます。
                                          医療機関・定点1あたりの患者数を都府県、政令市のホームページなどから、

                                          のぞみが通過する駅のある自治体ごとに精緻にながめてみました(暇ですねー)。


                                          東京都   31.71  2019年第2週
                                          神奈川県  9.02  2019年第1週
                                          横浜市    7.89  2019年第1週
                                          愛知県   75.38  2019年第2週
                                          名古屋市 51.66  2019年第2週
                                          京都府   35.50  2019年第2週
                                          京都市   31.67  2019年第2週

                                          大阪府   14.64  2019年第1週
                                          大阪市   29.16  2019年第1週

                                          兵庫県    9.83  2019年第1週
                                          神戸市    3.73  2019年第1週

                                           

                                          ※ 東京都のみ、自治体のデータではなく、

                                          https://www.cbnews.jp/news/entry/20190116180231

                                          ※ 第1週とは12月31日〜1月 6日、第2週とは1月 7日〜1月13日です。


                                          ホームページ等で得られるデータは、時期にばらつきがありましたけど、

                                          本格的に流行していることは確かです。

                                          神奈川は今の数値は注意報レベル以下ですが、

                                          年末年始は医療機関が休むために下がっているだけで、注意報は出されています。

                                           

                                          東京や埼玉では、第1週から第2週にかけて3倍以上に増加して一気に警報レベルに達していて、

                                          ああもうほんとに気をつけなくちゃ、という感じです。
                                          横浜や神戸は数値的には大したことがないように見えますが、

                                          学級閉鎖も市域にまんべんなく発生している様子です。
                                          また大阪市は第1週で警報レベル一歩手前で、

                                          第2週ではすでに爆発的に患者が増えていてもおかしくないのは、

                                          素人目にもわかります。


                                          先日ニュースを見ていたら、

                                          今シーズン2度インフルエンザにかかったよ〜という男の子が出ていて驚きました。
                                          しかも

                                           

                                           A型に2度も罹患

                                           

                                          したというのです。


                                          国立感染症研究所のホームページによれば、今シーズンは、

                                          2009年に「新型インフルエンザ」として不安が高まったあの、「パンデミック型」と

                                          「香港型」の両方が混在して流行しているということです。

                                           

                                           

                                           

                                           

                                           

                                           

                                           

                                           

                                           

                                           

                                           

                                           

                                          ことしのワクチンは、4種混合なので流行型に合致していて効きやすいのではないかという指摘もあります。

                                           

                                          やはりワクチンを接種しておいて正解だった・・・・と受験が終わるまで家族全員で協力して、気を抜かないようにしたいと思っています。

                                           

                                           

                                          ○灘中 2日前 演習


                                          というわけで、今日は自宅学習。

                                           

                                           

                                          灘中の時間割にあわせて、

                                           

                                          ▽灘中1日目演習 国語・算数・理科

                                           

                                          をこなしたあと、


                                          算数では、塾からの課題プリント
                                          国語では、語句の一気確認、漢字プリント4枚
                                          理科では、塾からの課題プリント、お兄ちゃんが直前に使った最終確認問題プリント4枚
                                          社会では、開成対策の東京問題、統計問題チェック

                                           

                                          としています。

                                          一日あるにしては、余裕のある時間の過ごし方ですが、疲れないように、気分が楽になるように、という配慮です。

                                           

                                          きのうまで2日間かけてやった灘の演習では、国語の記述について、


                                          解答と完全に一致していない限りは部分点も一切あげない


                                          という機械的な形式の採点で、370点台でした。

                                          (筑駒・開成、自宅演習では、年明け以降、すべてそうしています)

                                           

                                          よくできていました。

                                           

                                          ただし、算数でいかに完答するか、という点で

                                           

                                          完答をあきらめるかの判断に迷いがあったり、

                                          書き出して調べる決断で迷ったことで、得点が7割台に

                                           

                                          とどまることがありますが、

                                          前進と手ごたえは感じられているようです。

                                           


                                          何としても勝ってやる、の気迫は、さすがに見えています。

                                           

                                           

                                          ただし、それでも親は、いろんなパターンを心配しています。
                                          避けたいのは、これです。


                                          1日目
                                          国語 完璧
                                          理科 よくできた
                                          油断して算数でミス連発

                                           

                                          かつては、科目の順が年ごとに違いました。

                                          固定されてからのこれは、

                                          国語1日目と理科で万全の準備を整えている拓巳には、

                                          逆に油断につながるのではないかと、心配しているのです。


                                          だからといって、

                                           

                                          こういうパターンだけはやめてね

                                           

                                          とこの時期、本人は絶対に言えないところが、見守りのつらいところです。

                                           

                                           

                                           

                                           

                                          きのうは稀勢の里の引退なんて、一言も話題にもしませんでした(笑)
                                          夜7時のニュースだって、7時15分くらいにつけたり。

                                           

                                          ちょっとお、やめてよー、開幕3連敗って、

                                          灘  ×
                                          開成 ×
                                          筑駒 ×

                                          ってこと?

                                          引退って、渋渋も落ちて、いくところがなくなるってこと?

                                           

                                          みたいな。

                                           

                                          バカバカ、どうしてそんな文脈になるかしらねー。

                                          私が考えすぎなんですよ。

                                           

                                          というわけで、これこそ、ひとり相撲なのでした。

                                           

                                          長靴送っておく?みたいに

                                          雪が降った時の準備を心配していましたが、

                                          どうやら天気図的には大丈夫なようですねー。

                                           

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                                          富士山を拝みながら西進へ
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                                            東洋経済オンライン
                                            センター試験直前に「避けるべき」3つのこと
                                            追い込みで長時間の勉強はしてはいけない


                                            拓巳にこの記事を読ませた上で、先ほど就寝するように言いました。

                                            我が家的には、センター試験の日というのは、開成の受験日、2月1日でしょう。

                                             


                                            西大和学園、栄東東大選抜、どちらも突破しました。
                                            本人は淡々と受け止めています。
                                            勢いをつけるためだけの受験ですからもちろん落ちたら困ります。

                                             


                                            拓巳はこの2つの学校の受験会場に向かう途中、テンションをあげるため、と言い、「いきものがかり」が放牧宣言をしている間にファンになった、リトグリの曲を聴いていました。
                                            これを「ルーティーン」としたようです。
                                            自宅でも、筑駒の過去問やる前に、リトグリの 「Get Down」 のライブ映像を観てから「さあテンション上げていくぞ」などと言いながら取り掛かったりします。

                                             


                                            さて。
                                            リビングに掲示している日本相撲協会のカレンダーには、稀勢の里が3月に登場します。
                                            3月まで、現役を続けられているのでしょうか。
                                            そのくらい注目を集めた初日でした。


                                            きょうは、塾を終えた拓巳と合流して外食する「息抜き」の日でした。
                                            このため、ライブで結びの一番を見ることはできませんでした。


                                            いや、見たくありませんでした。
                                            怖いもの。


                                             お願いです。
                                             唯一の日本人横綱として勝ってください。


                                            そんな気分。
                                            見なくてよかったです。


                                            絶対に勝たなくてはいけないのに、負けてしまった稀勢の里。


                                            拓巳が言っていましたよ。


                                            何としても勝たなきゃいけない稀勢の里の状況って、お兄ちゃんみたいに浪人ができない僕たち中学受験生と一緒だよね。


                                            と。


                                            北村正任委員長(毎日新聞社名誉顧問)は「残念です。あそこで頑張りきれないというのは、(場所を)全うできるか不安になる。でも頑張ってほしい」。高村正彦委員(前自民党副総裁)は「残念至極。横審から『激励』が出て、期待されて懸賞もかかっていたが」と述べると、山内昌之委員(東大名誉教授)は「言葉が出ない。どうして慌てるんでしょうか。好きな相撲を取るという、その一心に戻ってほしい」と語った。(朝日新聞デジタル)

                                             


                                            拓巳にとって、絶対に合格を勝ち取ってやるという「気合と執念」が実を結ぶのか。
                                            そのくらいメンタルがしっかりした子なのかどうか。
                                            決めるときは決められる子なのか。
                                            今週末の灘中の結果を見なければまったくわかりません。

                                             

                                             

                                            「残念至極」「言葉が出ない」などという見出しがつかないような結果になることを、あとは願うしかできません。
                                            合格発表後、六甲山から吹き降ろす北風すら心地よいと感じながら、住吉駅に向かって親子で歩けるのかどうか。

                                             

                                             

                                            あとは本人次第です。

                                             

                                             

                                            きょうは食事に向かう前、びゅうプラザ、で、神戸行きの新幹線チケットを購入させました。
                                            すべて拓巳に調べさせました。

                                             

                                            以下のようなスケジュールです。

                                            自習室を確保しました。

                                            前日特訓・当日特訓などのお誘いもありましたが、仲間ではない雰囲気の中でペースを崩してもいやなのでパス。

                                            特に大事なのは一日目のあと。

                                            「できた」「簡単だった」と根拠なくのたもう知らない小学生とは接触させない方がいいくらいです。

                                             


                                            18日

                                             学校を休んで、国語・社会・理科を勉強しながら昼の新幹線で西進。
                                             チェックイン後、算国1日目演習。理科は物理化学演習。
                                             予約したすし店へ。
                                             国語の語句、理科の知識の確認をして、10時半就寝。


                                            19日

                                             灘中1日目。
                                             校門で合流した後、予約した自習室で算数2回・国語1回、演習。
                                             私は近くの喫茶店で待機。
                                             合流後、ホテルに戻って近くのレストランで食事。パスタとピザだそう。


                                            20日

                                             灘中2日目。
                                             校門で合流した後、予約した自習室で筑駒算国1年分。
                                             塾の先生の開成対策算数プリント。
                                             社会合格プリント地理・歴史・公民一周。
                                             理科は欠席した塾のプリント演習。
                                             私は神頼みと称する観光に行ってきます。


                                            21日

                                             灘中合格発表。
                                             新大阪で食事後、東進して直ちに帰宅。
                                             合格 → 筑駒・開成対策へ一気に邁進。
                                             不合格→ 翌日に備えて、渋幕過去問1年分。

                                             


                                            新幹線の座席予約の際は、行きも帰りも富士山の絶景を見られるように、拓巳には窓側E席を確保させました。
                                            富士山の全景を見ると、運気が上がるような気分になるのは、私だけかしら。
                                            帰省ラッシュの時期でもないので、問題なく確保できました。

                                             


                                            浮気しないと言いながら、もう神頼みが趣味のようになっていて、きょうは、吉田松陰先生をまつる神社にまで行ってしまいました。
                                            やることがなくて神社巡りって、メンタル心配なのは、親の私の方かもです。

                                             

                                            小林陵侑さんみたいにぶっちぎりで勝ってください、と手を合わせたりして。

                                             

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                                            準天頂衛星の軌道
                                            0

                                              けさ、集団登校中の拓巳は私に手を振ってくれました。
                                              6年生なのに(笑)
                                              自転車で拓巳を抜いて、公印をいただいた筑波大附属駒場中への願書を受け取りに学校を訪ねました。
                                              すべての学校の出願準備が整いました。


                                              あすいよいよ、大本命校△僚亟蝓行ってまいります。

                                               

                                               

                                               西大和学園中は簡単ではなかった。

                                               

                                               

                                              拓巳の感想です。  
                                              「出来た!」という感触とは程遠かった様子です。
                                              合格はしているでしょうが、大切なのは開示される得点です。

                                               

                                               

                                              ○灘中まであと約10日

                                               


                                              残り10日。
                                              (筑駒・開成対策を頭の片隅に入れながら)灘中対策に邁進しています。
                                              特に算数と国語に力を入れています。
                                              算数1日目の演習は毎日、欠かさずしています。
                                              国語の語句のパズルは欠かさず5分。
                                              詩と俳句・短歌はいずれも毎日最低1問。10分。
                                              慣用句・ことわざの確認を怠らず。15分。
                                              算数2日目、国語2日目の演習は3日に1度程度として、1日目を優先です。

                                               


                                              ○知識の確認、最終段階

                                               


                                              算国の1/2の分量で理社も。


                                              理科。

                                               

                                              生物→地学→物理化学(特に実験に関係する部分)の順に、テキストを繰り返し見直し、寝る前に親子で一問一答です。
                                              これと並行して、テキスト本文ではなく、画像や図表の部分に限定して、1時間程度で一気にテキストを見直すという作業もしています(←これが、かなり効きますから)。
                                              生物の穴を今は完璧に特定していますので、そこの部分については、灘中受験に向かう新幹線の中で一気にやっつけようという話をしています。


                                              社会。


                                              夏以降、間違えた問題の復習だけでも結構な分量です(模試類の解説部分についても一問一答にしています)が、新年を迎えてから2周しました。
                                              本人も必死です。
                                              理科もそうなのですが、地理・歴史・公民、どの分野も一日数分でいいから触れない日はない、という状況にしています。


                                              理社ともに時事もやっています。
                                              新聞もより徹底して読むようになりました。
                                              入試問題は完成しているはずなので、きょう掲載されている内容がそのまま出るわけではありませんが、時事というのは、単独で存在しているわけではなくて、

                                               

                                               現在は過去と将来と連続して関係している

                                               

                                              以上、ここからは入試に出ないから新聞読むのやめていいとか思わないように、と塾の先生からも指導を受けています。

                                              たとえば、きのう徴収がスタートした


                                               国際観光旅客税


                                              新税導入は「国税としては」27年ぶりだそうです。
                                              この税の導入は、別にきのう決まったわけではありません。
                                              何の目的で、どんな使いみちが想定されていて、どんな期待があるのか、新聞を読んで考えたって5分もかかりません。


                                              国税としては、というのはポイントで、拓巳には東京都が17年前に導入した「宿泊税」について話を向けておきました。
                                              その後導入したり、導入を決めたりした大阪府、京都府、金沢市のそれぞれの事情については、塾に行く途中にでも調べて帰宅したら教えて、と伝えました。


                                              ちなみに、昨夜「こくさいかんこうりょきゃくぜい」というのをニュースで聞きました。
                                              拓巳が


                                               あれあれほんとかな。


                                              と反応。
                                              ネットで調べると、「コトバンク」も同様の読み方を示しています。


                                              確認すると、財務省の方は、けーわいえーではなく、けいえー、「kyaではなくkaです」とおっしゃっていたそうです。

                                               

                                               

                                              ○準天頂衛星の軌道

                                               


                                              正月に放送されたドラマ『下町ロケット』の本当の最終回。
                                              ようやくすっきり。
                                              先月の放送では、あらあら原作の結末部分全部カットして何よ何よと、家族で叫んでしまいましたが、ようやく着地しました。


                                              さて。
                                              入試にいかそうとすると・・・
                                              大切なのは「準天頂衛星」の軌道についてだと思われます。
                                              「みちびき」を知っているなんて当たり前。
                                              8の字軌道が取り上げられていたことがありました。


                                              http://www.sapia.jp/read/news_bank/1802_3.html


                                              でもこれはどちらかというと「社会の時事問題」の想定。
                                              知識というよりも理科の思考力の問題として問われることはないかしら。


                                              理科に寄せて考えると・・・
                                              静止衛星の軌道との違い、なぜこのような軌道になるのか、考えていていいかもしれません。
                                              また、斜めの軌道を北極から見たらどうなのか、とか。
                                              JAXAが丁寧な動画を用意してくれています。


                                              http://www.jaxa.jp/countdown/f18/overview/orbit_j.html


                                              頭の体操でした。

                                               

                                               

                                               


                                              学校の始業式を終え、いよいよタイムマネジメントがより重要になってきました。

                                               

                                              | - | 13:30 | - | - | ↑PAGE TOP
                                              テキストに感謝をこめて
                                              0


                                                社会や理科のテキストはこのあと何周見直しできるでしょうか。
                                                貴重な時間にテキストを見直す際は、語句、知識にとらわれるのではなく、それ以外の部分に注目して勉強するよう伝えました。
                                                それがこれまでお世話になってきたテキストへのご恩返しというものです。
                                                丁寧に隅々まで確認して、上げられる部分はさらにレベルアップさせます。

                                                 

                                                子供のこれまでの推移を観察していて、即効性があるのは歴史と、地理・公民の模試の誤答の再復習だと、思われます。

                                                 

                                                「それ以外の部分に注目して勉強する」具体例を拓巳に5つ示しました。
                                                このうち、1つは、受験した筑駒の模試2回分の正誤判定問題の選択肢です。


                                                ,錬昂遒房験して、正誤の判別に失敗したもの(9月)。
                                                △廊,良習をしていたからか、正誤の判別ができたもの(12月)。
                                                ,良習をする際に、内容が普段学習しているテキストのどの部分に記されているのかを確認させていました。


                                                 奮倉時代)3代将軍の死後、形式的な摂家将軍が置かれることがあった。

                                                ◆仝纂堕が暗殺されると鎌倉幕府の将軍は途絶え、鎌倉では執権が御家人を従えるようになり、北条氏が権力を握るようになった。


                                                 福)と◆×)の内容は、どこの塾のテキストにも(直接的な表現ではなくても)書かれている内容です。
                                                ところが社会を単純な暗記科目だと思って、キーワード以外の地の文以外に着目し、理解をしながら学習しようとしないと、そうした意味のある地の文を見落として学習し、筑駒・開成レベルの問題に太刀打ちできないことがきっとあります。


                                                源実朝、執権、御家人、北条氏、といったワードだけの暗記をしていると、実は将軍は実朝のあとも途絶えていなかったということを見落としてしまう恐れがあります。


                                                北条氏は、将軍がいないことをいいことに権勢をふるった・・・のではないわけです。


                                                小学生が手にしているテキストのひとことひとことの裏には、数多くの情報があります。
                                                高校生が手に取っている教科書には、執権政治、とりわけ摂家将軍について、次のように記してあります。


                                                執権政治
                                                執権政治の完成は、義時の子執権泰時の代になってからである。
                                                政子の死後、摂関家から迎えた藤原頼経が元服して将軍(藤原将軍)に任じられるその直前に、泰時は、政治や裁判を執権と有力御家人から構成される評定衆によって行う体制をきずいた。
                                                執権を補佐する連署には北条氏の一族をあて、ここに北条氏による執権政治が完成をみた。
                                                (中略)
                                                藤原将軍にかわって皇族将軍として宗尊親王が迎えられ、いよいよ北条氏の独裁の傾向が強まった。
                                                (『もういちど読む 山川 日本史』山川出版社)


                                                これだけの内容が、小学生のテキストでは「形式的な将軍がおかれ」などとひとことにまとめられているということを確認しました。
                                                そういうことを意識して、隅々まで点検しながらラストスパートしようよ、ということです。


                                                キーワードなど一問一答形式の問題で間違えることはほぼなくなった。
                                                考えることができる材料、道具はそろえた。
                                                ならば2月校のみを意識して、理解を深めるためのテキスト復習に特化していこう。

                                                 

                                                けさ、拓巳に、これまでに受験してきた社会の筑駒・開成の模試について、残る時間の過ごし方につながる事例をまとめて提示しました。


                                                年の瀬の12月29日に速達で届いた西大和学園からの丁寧な激励文、本日、本人に見せました。
                                                早稲田大学早稲田キャンパス8号館までのルートを親子で丁寧に確認しました。

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                                                中学1年0学期
                                                0


                                                  最初で最後の、中学受験生の今。
                                                  もう君は小学6年生じゃないよ。

                                                  中学1年生の準備だし、小6の3学期じゃないでしょ、中1の0学期だと思ってがんばろ。

                                                   

                                                   

                                                  と「普通に(笑)」発破をかけています。

                                                   

                                                  一方、拓巳も成長していて、ずいぶん挑戦的に言葉を「とがらせて」きます。


                                                  俗っぽい言葉が数多く登場するようになったと思います。

                                                  たとえば、きのう。


                                                   いやー、開成の○○対策がマジでテンパってきた。


                                                  などと知ったかぶりに偉そうに。

                                                   

                                                   そんなの前からでしょ。
                                                   あなたね、小学生がテンパるとか言っちゃだめよ、正しい日本語じゃないでしょう

                                                   

                                                  と伝えましたら

                                                   

                                                   辞書で調べてるよ。

                                                   広辞苑が許してる。
                                                   調べるの当然でしょ。
                                                   受験生なんで。


                                                  って、つまり


                                                   受験生なんで


                                                  って言う時は、


                                                  紅白歌合戦登場の三津谷寛治≒ウルトラマンのポーズで親に攻めてきました。


                                                  すでに実地調査を終えていた現役・中学受験生という小学生に、負けました。
                                                  私は知りませんでした。

                                                   


                                                   テンパる

                                                   


                                                  は、広辞苑に収録されていました。

                                                   

                                                   

                                                   

                                                  聴牌。
                                                  麻雀用語がベースです。
                                                  麻雀やるのは拓巳のお兄ちゃんだけです。
                                                  夫婦とも全く知りません。
                                                  麻雀の牌をさわったことないもの、だいもんみちこさんみたいには。

                                                   

                                                   

                                                  テンパ、がカタカナで、る、がひらがなで収録されているので、テンパって、というのは一定程度「正しい」連用形なのでした!

                                                   

                                                   

                                                   

                                                  きょうは外来語、慣用句、三字熟語・四字熟語爆撃とし、あらゆる語句でバトルを仕掛けました。
                                                  予定通りのことなのですが、とにかくたくさん、口頭で質問攻撃をしました。

                                                   

                                                   

                                                  制限時間。
                                                  それぞれ最長10秒(ちょっと甘いのですが・・・)。
                                                  例文を与えて答えられない言葉はその場で広辞苑で調べる、の2時間トライアルをやり、これにより、灘中一日目の「国語語句対策」はほぼ完成しました。
                                                  もうあとは手もとの資料を流すばかりです。

                                                  使える素材はすべて使い尽くしました。

                                                   


                                                  家族からの質問に(2時間かけましたので担当者途中交代しています)、パスを選択せずに最長10秒までうなったのは外来語の問題。ぶつけた日本語は、

                                                   

                                                  穴馬。

                                                   

                                                  例文は、

                                                   

                                                  競馬の天皇賞で(  )が優勝した。

                                                   

                                                   

                                                  拓巳は「ホース」とつぶやいた後・・・

                                                   


                                                  あれあれあれあれなんだっけ-。
                                                  なんちゃらホース。
                                                  「ブラックホース」
                                                  「シャドーホース」
                                                  「ミラクルホース」
                                                  うーーーん。

                                                   

                                                   

                                                  以下の外来語。
                                                  入試直前期のきょう、数百個、プリント枚分、家族からぶつけた日本語に対して、拓巳がアウトプットできなかった外来語です。


                                                  インドア
                                                  ウエート
                                                  エコロジー
                                                  オートマチック
                                                  キャンパス
                                                  コミュニケーション
                                                  ストア
                                                  スローガン
                                                  ソサイエティー
                                                  ダークホース
                                                  ディスクジョッキー
                                                  ディスプレー
                                                  テストケース
                                                  ナショナリズム
                                                  ノスタルジア
                                                  パーソナリティー
                                                  バロメーター
                                                  ビジョン
                                                  ファジー
                                                  ライブラリー
                                                  リアリティー
                                                  リハビリテーション
                                                  ルックス

                                                   

                                                   

                                                  うぉー、ショップは出てくるけどストアは・・・
                                                  スローガンとキャンペーンはどう違う言葉?
                                                  リアルは出てくるけど、現実性、と言われたときにリアリティーが出てくるか自信ない・・・

                                                  リハビリの後のテーションが・・・

                                                   

                                                   

                                                  とか、いろいろキャーキャー言ってました。

                                                   

                                                  親子で辞書に向き合って緊張の中でも楽しい時間でした。

                                                  あと数日で、親も仕事が再開しますし、その中での受験アシストです。

                                                  家族みんなで「テンパって」来るでしょう。

                                                  | - | 23:46 | - | - | ↑PAGE TOP
                                                  『道灌』『初天神』で初笑い
                                                  0

                                                    拓巳と、拓巳を支える私たち夫婦もスケジュール的に余裕はなくなってきました。
                                                    が、紅白歌合戦をフルで見るのと、元旦の初詣に初笑い、それだけは「普通に」過ごすことにしました。

                                                     

                                                    初詣をして神頼みを済ませておかないと、何だか、宿題をやり残したような気分で正月を過ごすことになってしまいます。

                                                     

                                                    それをこなしておくことは、何より大きなミッションをこなした気分になると思って・・・

                                                     


                                                    ことしの初詣は、「浮気」せず、湯島天満宮1本ということに決めていました。
                                                    ちょっと早めに出たことで、大した混雑にも巻き込まれず。
                                                    行列というほどのものに並ぶこともなく。
                                                    本殿で合格祈願の祈祷をお願いしたら、15分程度の待ち時間で神前に進めました。

                                                     


                                                    名前と志望校が読み上げられますから、その前に相談事をしました。
                                                    志望校は全部書くのか?問題です。

                                                     


                                                    拓巳は最初、筑駒だけ書きました。
                                                    結局、開成も渋渋も西大和も灘も全部書いてしまいました。


                                                    いや、書いたのではなく、書かせてしまいました。
                                                    全勝だと嬉しいよね、とかなんとか適当なことを言って拓巳に全部書かせてしまった、というのが正確です。


                                                    何だか、胸騒ぎがしたんです(笑)
                                                    本人ではなく、私が。


                                                    祝詞をあげる際の神職の方、職務として学校名を全部読みあげなくてはいけないので、大変そうで申し訳なくなってしまいました。
                                                    我が家同様に、第一志望から第五志望くらいまで受験する大学や高校を全部書いて、読み上げる学校数が、すごいことになっている方もいらっしゃいました。


                                                    神様にお願いするのは、筑駒と開成のダブル第一志望でいいのにね、全く小心者です。

                                                     

                                                    さて、拓巳のおみくじは「中吉」。


                                                    秋風の 吹上に立てる 白菊は 花かあらぬか 浪の寄するか


                                                    という古今和歌集に収められた道真公の句の下には、


                                                    学業 一歩一歩進め

                                                     

                                                    とありました。
                                                     

                                                    なんか地味だなあ

                                                     

                                                    と拓巳。
                                                    でも、悪いこと書いていないし。
                                                    スマホのケースに大切そうにそっとはさんでしまっていました。

                                                     

                                                    吹上とは、紀ノ川の河口だそうです。

                                                     

                                                     

                                                     

                                                     

                                                     

                                                    カフェ・ラテをいただいたあと、御徒町の駅に向かう途中、「上野広小路亭」の新春特別興行、寄席に立ち寄りました。
                                                    勉強も宿題も気にはなっているので、家族で「お仲入り」まで、つまり前半まで楽しむこととしました。
                                                    普通は逆ですが、受験生がいるので仕方がありません。

                                                     

                                                    とにかく


                                                     1年を笑いでスタートさせよう


                                                    と家族で一致しました。


                                                    ことしの春、真打に昇進が決まり、三遊亭藍馬さんとなるという双葉さんの語り口を楽しみ。

                                                    重厚な語り口の桂小南さんの


                                                    「多少面白くなくたって自分の方から笑おうというくらいの積極的な果敢な態度で」


                                                    いつもの「業務連絡」に笑い。


                                                    基本、ダジャレだらけの

                                                    春雨や雷蔵さん

                                                    の演目は「道灌」でした。
                                                    開成対策の演習で、塾の先生がクラスで紹介していたという句が登場していました。

                                                     

                                                     

                                                    七重八重 花は咲けども 山吹の みの一つだに なきぞ悲しき

                                                     


                                                    太田道灌をクリップするために工夫をしてくれたようです。
                                                    こんなお話です。
                                                    CiNiiで検索すると出てきます。

                                                     


                                                    「太田道灌が少女に簑を借りようとして山吹の花を示され、その意を解せず、これが契機となって歌道に精進したという話は広く知られている」。
                                                    (「太田道灌山吹譚について」水原一、駒澤國文32、p183-185)

                                                     


                                                    みの が、実の と 蓑 の掛詞になっているのがポイントだということを教わったのだとか。

                                                    掛詞と言うことばを久しぶりに聞いた気がしたよ、と拓巳。

                                                     


                                                    家族でたくさん笑いました。
                                                    願わくば、きょうの笑いは合格発表の場の予行練習であってほしい!
                                                    ・・・なんて。

                                                     

                                                     

                                                    帰途の拓巳は、YouTube で古典落語『初天神』を「見」ながらゲラゲラ笑っていました。

                                                     

                                                     

                                                    さてと、刺身を切るとしますか。

                                                    冬期講習で弁当続き、肉が多くなりがちの拓巳が、生ものを欲しがっているのです。

                                                    | - | 17:43 | - | - | ↑PAGE TOP
                                                    猪突猛進、猪口才、獅子奮迅
                                                    0

                                                      〇年明けすぐが要警戒期に

                                                       

                                                      インフルエンザの流行状況を示す東京都感染症情報センターのグラフが、急カーブを描き始めました。

                                                      去年と同じ傾向をたどっています。

                                                      東京都内の患者数が流行期入りから7倍になりました。

                                                      正月休みを挟むと落ち込むのも毎年のことですから、むしろ、冬期講習明けの1月第2週からが、受験生的には要警戒となります。

                                                      今、かかれば、ああ冬期講習おやすみになっちゃった、で済みますが・・・

                                                       

                                                      それよりも定点当たりの患者数ではインフルエンザの倍以上になっているのは、感染性胃腸炎です。

                                                      動けなくなる、嘔吐が続く、トイレに行くのも一苦労。

                                                      最近り患した方が、そんなことを話していました。

                                                      私も2度経験があるので、つらさはよくわかります。

                                                       

                                                      重症化さえしなければ、インフルエンザなんか感染性胃腸炎でのたうちまわるのと比べれば、なんてことはないとさえ思っています。

                                                       

                                                      冬期講習から塾の先生から、食事前の手洗い、手指のアルコール消毒の徹底と、マスクの着用を厳命されたと聞きました。

                                                       

                                                      受験生ならその自覚をもって、そのくらいのことはしっかりしなさい。

                                                      そういうことがきちんとできるのかどうか。

                                                      受験生としての自覚の程度も見ているからな。

                                                       

                                                      と。

                                                      予備のマスクに加えて、手ピカジェルプラスとショードックを携帯させていますが、本人がきちんと心がけているかはわかりません。

                                                      ことしの2月にも症状の程度は軽かったですが、インフルエンザ、かかっています。

                                                      ことしは絶対に感染は避けなくてはいけません。

                                                       

                                                      学校休んで家や塾で勉強することは悪いことだ、というのが本人の意識のようです。

                                                      学校を直前期に休むかどうかについては具体的に話をしていませんが、性格的に、息抜きのために学校に行かないと、リズムが崩れるのではないかと感じています。

                                                       

                                                      本音でいえば、入試の数日前からお休みをいただきたい気持ちもあるのですが、リズムの崩れが何とも怖い・・・

                                                      まだ結論を出せずにいます。

                                                       

                                                       

                                                      〇語句の最終確認に猛進

                                                       

                                                      早稲田アカデミーの灘中オープンの時に頂いた語句の灘対策の薄い冊子。

                                                      これは大変ありがたいプレゼントでした。

                                                      このうち語句パズル、韻文に関係する部分は、自宅で時間をはかって解きました。

                                                      灘に加えて、ことしの開成の最後の問題を意識しているような問題です。

                                                       

                                                      それ以外のところは、知っている、知らないを一気に点検して、知らない部分を冬期講習前に2周してもらいました。

                                                      その上で、親が一問一答で質問して、9割ほどを仕上げたと思います。

                                                      いや、残り1割は、レベルが高すぎて、ギブアップ感があります・・・

                                                       

                                                      そこの部分は、見たことがある、記号選択で登場した時に役立てば御の字、というレベルだと思います。

                                                       

                                                      浜学園と、日能研の冊子を中心に語句対策を回してきました。

                                                      後者は、確認テストで間違えた問題をテキストにチェックして、そのチェックを入れた部分だけを確認する、ということにしています。2周してきましたので、そのチェックは20分程度で終了します。

                                                      前者は、まだ1周しかできていません。

                                                      あと一周は時間をみつけて何とかしないといけません。

                                                       

                                                      問題は、これらのチェックは一部を除いて実際に「書く」のではなく「見る」「読む」で済ませている点です。

                                                      和語や外来語はそれでいいのですが、これまでの灘中の模試で、国語1日目で好成績を取ることもあれば、もう少し取ってほしいなあ、と感じることがあるのは、この書くという作業を一度しかしていないからです。

                                                      冬期講習明け、灘中入試までに一度、これをやって、開成対策を兼ねることとします。

                                                       

                                                      少し手間がかかりましたが、早稲田アカデミーの資料の解答部分を消去して、コピーしたのを用意しました。

                                                      (1か所、爪に火をともす、が、火に火をともす、となっていたのと、類義語の問題では、解答が他にも複数あることは、灘を受ける子でなくても気づくと思われます)

                                                       

                                                      これら暗記とは別に、かなり前にやってできなかった語句パズルの問題を毎日3題程度、うんうん唸って考えておいで、と伝えています。

                                                      こうした問題は、5分で10題のペースでやらないと意味がないのですが、じっくり考えることで気づく解放のコツをつかんでもらいたいのです。

                                                       

                                                      10題のうち、解けたのが6、7問だとして、その解けなかった3、4問を直前期のために、取っておいたのです。

                                                      本番を意識して5分で10問、のペースを守っていると、こんな簡単な問題が飛ばされたりしています。

                                                       

                                                       

                                                        同  

                                                        ↓

                                                      便→□→員

                                                        ↓

                                                        船

                                                       

                                                       

                                                      これは、おそらく小学生的には、「便」という漢字から頭が「固まってしまった」のだと思われます。

                                                      便乗、が出てこなかった。

                                                      一方、4方向のうち2方向がわからずとも、残る方向で思いついた漢字が正解だったのに、解答欄を空欄にしたまま、というもったいないものが不正解5問のうち、1問程度あったりします。

                                                       

                                                      こういう「もったいない1問」をどれだけ拾っていくのか。残る3週、4週の作業だと思われます。

                                                       

                                                       

                                                      きのうテレビをつけながら、リビングで×問題の整理をしていたら、ニュースで伝えられていた大阪・通天閣の干支の引き継ぎ式で、イノシシの付き添い役の日立製作所のAI搭載ロボット、エミュースリーがこんなことを話していました。

                                                       

                                                       

                                                      新元号を迎え、亥の一番に、景気回復とデフレ脱却を猪突猛進でおしすすめます。

                                                      猪口才な態度を取らず、2019年のラグビーワールドカップでは、獅子奮迅の活躍をみせ、“イノシシがけ”(命懸け)で頑張ります。

                                                      亥い年になりますように。

                                                       

                                                       

                                                      猪突猛進

                                                      猪口才

                                                      獅子奮迅

                                                       

                                                      「猪」「獅」という文字があるがゆえに、いずれも拓巳が完成形を書けなかった熟語です。

                                                      いずれも小学校で学習する漢字ではありませんが、私立入試とは関係のない話。

                                                      各塾のテキストには漏れなく収録されていて、がんばれーと支えてあげるしかありません。

                                                       

                                                      2019年だから解答が2019になる問題があるかも。

                                                       

                                                      とよく言われる話があるために、

                                                       

                                                      イノシシ年だから猪が出るかも。

                                                      と頭をよぎりましたが、そんなことはありませんねきっと。

                                                      | - | 14:32 | - | - | ↑PAGE TOP
                                                      あなたの出来はどうでした?
                                                      0

                                                        きのうは平成最後の模試が終わったあとの拓巳と新宿駅近くで合流することにしました。

                                                         

                                                        それにあわせて模試の最中、夫婦で買い物を終えた後、書類を持って新宿郵便局に出向きました。

                                                         

                                                        あたたた。
                                                        昼間。すんごい待ち時間。
                                                        師走ですものね。
                                                        でもきのうやっとかないと、あした以降は夫婦ともに身動きが取れないと分かっていたので、


                                                        993


                                                        の番号札を手に40分待ちました。

                                                        灘中に出願完了しました。

                                                         

                                                        拓巳がどうしてもというので、昼は外でラーメンでした。

                                                         

                                                         

                                                        おとといの筑駒模試。
                                                        何と何と、きのう昼前、出かける前に結果が到着しました。
                                                        塾の気合がすごいです。
                                                        説明会は、残り1か月あまりの理科社会の作戦について、大変参考になりました。

                                                         


                                                        筑駒・開成・灘、合格への道筋は、「程度の違いこそあれ」ある一定程度はつけられたはずです。
                                                        理科社会の詰めはもちろん待っていますが、少なくとも、3つのうち一つも行くところがなくなる心配はしていません。

                                                         

                                                         

                                                        一方、受験校のラインナップの中で、きわめて心配なところがあります。
                                                        渋渋は心配な点は見えないのですが・・・渋幕がブラックボックスです。

                                                         

                                                         

                                                        いまの学習状況では

                                                         

                                                         

                                                          渋谷教育学園幕張

                                                         


                                                        はかなりの確率で落ちると思います。


                                                        過去問演習で、全く手も足も出ない年があります。
                                                        特に算数。どうにもならない問題に手を出してしまって時間を使い、取るべき問題を落としてしまう厳しい状況となり、受験者平均がやっと、とか。

                                                         

                                                        捨て問題の見極め、大事なのですが、この難関の学校の場合、うまくいきません。
                                                        本人もそうですが、親の方も合格への道筋が見通せません。
                                                        流れによっては回避なのかもしれませんが、いま真剣にそんなことを話すのも流れを悪くします。
                                                        難しいなあ。

                                                         

                                                         

                                                         

                                                         

                                                         

                                                        拓巳が今月に入って、よその親御さんからテストなどの後、「出来はどうだった?」と聞かれていることを知りました。

                                                         

                                                         

                                                        おかあさんやお父さんとも、まだそんな話をしているわけではないのに。

                                                        聞かれたらこういう時はどういう風に答えたらいいのだろう。

                                                         


                                                        と拓巳が聞いてきました。


                                                        へえー。

                                                        直前期にそんなことがあるんだー。

                                                        よその子にそんなこと聞くんだ。


                                                        拓巳はちょっと真面目「風」にそして「神妙」に答えているそうです。

                                                        こないだは、自己採点の点数をお伝え?ご報告?したのだとか。

                                                        私はそんなことよその子に聞いたことがありませんが、最近はハーイ、って感じであいさつみたいによその子の成績聞くの当たり前なのかしら。

                                                         

                                                         

                                                        | - | 00:13 | - | - | ↑PAGE TOP
                                                        大本命校 出願にあたり
                                                        0

                                                           

                                                          2人のフィギュアスケーターの成績が気になっていました。

                                                          五輪銀メダリストだったメドベージェワさんがロシア選手権で14位。

                                                          世界ジュニアを制して順風満帆だったはずの本田真凛さんが全日本選手権で18位。

                                                          いろいろ報じられていて、メンタル面のことも含めて様々考えさせられました。

                                                           

                                                           

                                                          そして何といっても、羽生さんの竜王戦での勝敗が気になっていました。

                                                          三勝二敗から三勝三敗とされたところで、胸が締め付けられる思いでした。

                                                          流れが悪い!

                                                          昨夜、駅前で羽生さん敗れる、と伝える号外を受け取って涙が出そうになりました。

                                                          27年間タイトルを守ってきたということ。

                                                          私が学生だった頃からずっと王者。

                                                          著書からも様々影響を受けてきました。

                                                          お疲れ様、でもまだ第一線、頑張って!

                                                          と複雑な思いです。

                                                           

                                                          新聞の号外を手にしたのはおととしの震度7の熊本地震の時以来だと記憶しています。

                                                           

                                                           

                                                          さて「最後の」『中学への算数』が届きました。

                                                          長い間、定期購読してきましたが、向き合うのはこの号が最後になりなかなか感慨深いものがあります。

                                                          日々の演習、発展演習、中数模試。そして様々な興味深い記事。

                                                          時間を見つけるのも、綱渡り的でした。

                                                          いつも。

                                                           

                                                           

                                                          感謝の限りですが、何といっても論理を特集している2月号。

                                                           

                                                           

                                                          本当に毎年面白いです。

                                                          どんな問題が収録されているのか毎年、楽しみにしてきました。

                                                          過去問演習では出会えない1問がかならずあります。

                                                          この号を1月に十分、時間をとってやれるようにと逆算してペース配分してきました。

                                                          何ページか、コピーしました。

                                                          1日、持ち歩いてすき間時間に、あーでもないこうでもないと考えると、理屈がひらめいた時の嬉しさも味わえるというものです。

                                                           

                                                          拓巳本人は、2月号の日々の演習は日付順にはこだわらず、面白さが☆☆☆☆のものを優先。

                                                          そう声掛けしています。

                                                           

                                                          発展演習に行ってそのあとに☆☆☆に戻ります。

                                                           

                                                           

                                                          昨夜ぶつかった筑駒過去問は1問間違いでとどめていましたが、別の大問1つを過去に解いたことがあったらしく、出来不出来は全く参考にならないと本人が言っていました。

                                                          そして受験までの最後の中数模試。

                                                          悔しがっていました。

                                                          2月号第9回中数模試は、制限時間内に完答はできず。

                                                          解説に向き合う表情が、真剣でした。

                                                          この先は「受験まで最後の〇〇」だらけです。

                                                           

                                                           

                                                          渋谷教育学園幕張中をネット出願したのに続いて、さきほど開成に出願手続きをし、ネット決済しました。

                                                          受験者数が昨年同様に1200人あまりとすれば・・・もうこんなにたくさんの人が出願済ませてる。

                                                          「大本命校」の出願。

                                                          指差し確認しながら慎重にやりました。

                                                          気が引き締まり、緊張もしました。

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